IEEEが未発表研究向けの新しいプレプリントサーバー、TechRxiv(TM)を発表

IEEE

2020/1/30 10:10

IEEEが未発表研究向けの新しいプレプリントサーバー、TechRxiv(TM)を発表

AsiaNet 82661 (0136)

【ピスカタウェイ(米ニュージャージー州)2020年1月30日PR Newswire=共同通信JBN】人類のためになる技術を推進する世界最大の技術専門組織であるIEEEは、グローバルな技術コミュニティー向けのプレプリントサーバー、TechRxiv.orgの立ち上げを発表した。TechRxiv.orgは、電気工学、コンピューターサイエンス、および関連技術の科学的研究結果のオープンな普及を促す共同学際ハブである。これは、オープンサイエンスを支援し、著者に研究の質を高める追加ツールを提供するIEEEの公表プログラム拡大の最新版である。

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TechRxiv.orgは、幅広い分野の研究者に、正式な査読と公表に先立ち、研究の初期結果を共有する機会を提供する無料の収蔵庫である。IEEEは、正式な査読と公表に先立ち、研究者に初期結果を共有し、改善のためのコメントや提案に対応する機会を提供し続けている。

IEEEのタパン・K・サルカー公表担当副社長は「IEEEはオープンサイエンスにコミットしており、TechRxiv.orgは、さまざまな発見分野の研究者が、正式な査読と公表に先立ち、仲間の科学者や技術者と初期の結果やデータを共有する機会を提供する。われわれは、著者、メンバー、およびエンジニアリングコミュニティー全体からの意見に基づき、世界中のオーディエンス向けにエンジニアリングとテクノロジーに特化した、誰でもアクセス可能なプレプリントサーバーを開発した」と語った。

TechRxiv.orgは、それぞれ独自のデジタルオブジェクト識別子(DOI)を付けた上で、自由にアクセスでき、完全に引用可能な事前テクニカルコミュニケーションを提供することにより、科学的発見と情報の普及の加速を支援する。プレプリントアクティビティーは、コラボレーションの機会を提供し、他の研究者からの非公式のフィードバックにより進行中の研究の方向付けを行う。さらに、正式な査読と公表前の論文提出は、研究発見における先行技術の実証にも役立つ。

適切なガイドラインに従ってTechRxiv.orgに提出された範囲内の論文は、IEEEの出版物であろうと他の出版者の出版物であろうと、正式な査読と公表のため、会議や学術誌に正式に提出できる。

TechRxiv.orgが技術コミュニティーのニーズを確実に満たすように、IEEEはメリーランド大学、ロチェスター大学、テキサス大学ダラス校、ノースイースタン大学、サウスアラバマ大学、レイセオンなど高い評価を得ている大学や研究機関の幅広い分野の内容領域専門家で構成する諮問委員会と緊密に協力した。TechRxiv.orgへの提出論文は全て、受理に先立ち専門家パネルの審査を受け、査読ではないものの、盗用や不適切なコンテンツがないかチェックされる。

IEEEは、電気工学、コンピューターサイエンス、および関連技術の分野に従事する全ての研究者が、未発表の研究をwww.techrxiv.org に提出するよう推奨している。

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ソース:IEEE

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