JALUX、「森伊蔵」初となる正規輸出を開始

JALUX

2020/2/4

鹿児島県発 “幻の焼酎”

JALUX、「森伊蔵」初となる正規輸出を開始

~輸出総代理店として、和酒の魅力を海外に発信~

 株式会社JALUX(ジャルックス:代表取締役社長:篠原 昌司 東証1部:コード2729)は、2020 年2月より輸出総代理店として、焼酎「森伊蔵」初となる輸出を、米国・欧州・中国・アジア圏を中心に開始いたします。

 森伊蔵酒造は薩摩(鹿児島県)で創業130年以上の歴史を有する焼酎の蔵元です。1988(昭和63)年に「森伊蔵」ブランドを確立し、その味わいと品質の高さから多くのファンを魅了してきました。伝統的な製法を守り、また生産量が限られるため、“幻の焼酎”とも言われており、抽選販売になるほどの人気です。

 ニューヨークタイムズ紙(New York Times)は森伊蔵酒造を鹿児島の「シャトー・ペトリュス」(Chateau Petrus)と喩えており、またフランスのジャック・シラク元大統領(Jacques Chirac)が愛飲した焼酎としても有名で、シラク元大統領から感謝のお手紙が贈られています。

 この度、森伊蔵酒造が初めて輸出を開始するにあたり、世界各国からワインやシャンパーニュを輸入販売し、また日本酒など「和酒」の輸出実績を持つ当社が輸出総代理店権を受託しました。

 森伊蔵酒造の五代当主森覚志氏は、「弊社は130年以上、品質にこだわった焼酎作りをしてきました。生産量が限られるため、今まではJAL機内、百貨店にて正規販売を行っていましたが、最近特に高まっている海外のお客さまからの需要にもお応えするため、この度、輸出を開始することにしました。そのパートナーとして、高品質のワインの輸入販売で長い経験と実績を持ち、「和酒」の輸出でも実績を上げているJALUXと共に、森伊蔵を海外の皆さまにご紹介していけることを楽しみにしております」と語っています。

 また、当社フーズ・ビバレッジ事業本部長 山本理は、「当社は、輸入販売しているワイナリーから、長期的な戦略に立ってブランド構築を行っているパートナーとして高い信頼を得ております。今回、日本が誇る素晴らしい焼酎を蔵元と共に海外の皆さまにご紹介し、森伊蔵ブランドを世界的なブランドにしていくお手伝いができますことをとても誇りに思っております」と述べ、今後の意気込みを見せています。

 2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」は、益々人気が高まり世界中で注目されており、今後、海外主要都市のホテルや和食店を中心に販売を展開する予定です。

焼酎について

 焼酎は日本の最も飲まれている蒸留酒であり、多くはサツマイモ、麦、米、黒糖、蕎麦などを原料に作られます。森伊蔵は黄金千貫というサツマイモを使用し、1885年に建造された蔵の中で自生の酵母で発酵。その後、創業当時から130年以上使われてきたかめ壺でじっくり熟成されます。また、使われる水は自社の井戸からくみ上げた柔らかな地下水(高隈山系の伏流水)です。

森伊蔵酒造について

創業年 : 1885(明治18)年

代表者 : 五代当主 森 覚志

事業内容 : 焼酎の製造・販売

ホームページ : http://www.moriizo.com/

輸出商品について

商品名 : 極上森伊蔵

内容量 : 720ml

原材料 : さつまいも、米麹

アルコール度数 : 25度

特徴 : 温度・湿度が安定した貯蔵場で、3年以上長期熟成させた贅沢な焼酎。あまい香りとまろやかな味わいが口中に広がります。

輸出先 : 米国・欧州・中国をはじめとする世界各国

輸出開始時期 : 2020年2月より順次

 JALUXは「幸せづくりのパートナー~人に社会に環境に、もっと豊かな輝きを~」の企業理念の下、「森伊蔵」の販売を通して、日本の食文化を海外に発信してまいります。

この件に関するお問い合わせ先

株式会社JALUX ワイン部

TEL:03-6367-8756

担当:岡田

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