2020年鉄道フォーラムがサウジアラビア王国の輝かしい未来を強調

2020年鉄道フォーラム(The Railway Forum 2020)

2020年鉄道フォーラムがサウジアラビア王国の輝かしい未来を強調

AsiaNet 82734 (0166)

【リヤド(サウジアラビア)2020年2月3日PR Newswire=共同通信JBN】

*ジャセル運輸相:インフラストラクチャーに4000億サウジリヤルを投資

*ホラエフ産業鉱物資源相:多くの点で際立つ王国で最も重要なのは地理的位置だ

*マレク鉄道公社(SAR)CEO:4700万トンの燃料を輸送し、道路から400万台のトラックを排除した

2聖都の守護者の後援の下、サウジアラビア鉄道公社(SAR)は2020年1月28日と29日、物流サービスにおけるサウジアラビアの競争力の主要な特徴と同国で実施される最も重要な輸送・インフラストラクチャー・プロジェクトをクローズアップした。この初めての行事には多くの閣僚、国際機関当局者、輸送全般と特に鉄道に関心がある企業が参加した。

サレハ・ビンナセル・ジャセル運輸相は開会あいさつで、過去10年間に4000億サウジリヤルがインフラストラクチャーに投資されたことを明らかにし、3大陸がつながる中心点としての王国の特権的な立地を活用する意欲を示した。

バンダル・ビンイブラヒム・ビンアブドラ・ホラエフ産業鉱物資源相は、産業と鉱物資源部門にとって輸送が不可欠であり、王国はそのビジョンで収入源と経済の多角化に取り組むと説明した。

SARのバシャル・マレク最高経営責任者(CEO)は、王国で初めての鉄道フォーラム開催であり、ビジョン2030の傘下で新たな時代をもたらすと述べた。リヤドでの開催は鉄道産業の地域と世界の専門家を集め、成功談の紹介と討議、この産業を通じてもたらされる経験とサービスを交換するための位置の重要性を反映しているとも付け加えた。

東海旅客鉄道株式会社(JR東海)のトーケル・パターソン取締役は「サウジアラビア王国はそのインフラストラクチャーと取り組んでいる野心的な計画のおかげで、高速輸送サービスの地域的中心になるのに適している。数年のうちに同国は、速度によって決まる輸送分野で日本、中国、欧州諸国に並んでいるだろう」と語った。

Maadenのダレン・デービスCEOは、安全・安心の提供に基づく伝統的な投資の柱や地元社会の認識の高まり、未来の開発計画に加え、豊富な鉱物資源とエネルギー源などの投資の誘因が王国にはあると説明した。

テュフ ラインランド グループ(TUV Rheinland Group)のマティアス・シューベルト執行副社長(モビリティー担当)は、革新が自動化の分野で進歩した重要な領域の1つであると述べ、旅客の安全は無視できない以上、輸送における安全・安心の重要な基準を満たす必要性を指摘した。

HyperLoopTTのアンドレス・デレオンCEOはハイパーループ列車について述べ、高速、人間重視、持続可能、有益で収益性があると説明、これによって欧州は数時間でつながると述べた。

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ソース: The Railway Forum 2020

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