Erickson IncorporatedとSikorskyが将来の消防に取り組む開発契約を締結

Erickson Incorporated

Erickson IncorporatedとSikorskyが将来の消防に取り組む開発契約を締結

AsiaNet 82719(0157)

【ポートランド(米オレゴン州)2020年2月4日PR Newswire=共同通信JBN】

*新たな夜間消防ソリューション-これまで使用されたことがない

世界をリードする多用機の運用・保守・製造業者であるErickson Incorporatedとロッキードマーティン傘下のSikorsky、およびロータークラフト・オートノミーソリューションの主要メーカー兼開発企業は21世紀における消防の将来に取り組むことを目的とした開発契約をこのほど締結した。Ericksonは、次世代の夜間消防ソリューション開発に取り組み、SikorskyのMATRIX(TM)Autonomy Technologyを、これまで夜間消火で使用されたことのないデジタル対応の消火管理システムに統合する。

Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1084537/erickson.jpg

Logo - https://mma.prnewswire.com/media/1020468/Erickson_Logo.jpg

MATRIX(TM)を搭載した次世代の運航管理・航行システムにより、Ericksonは昼夜の運用中のコックピット内での認識と乗務員の安全性を高める。

Ericksonの目標は、安全性を向上させ、生命、家屋、財産を保護する技術を使い、顧客の既存の消防戦略を強化することである。

現在、夜間消防は複雑かつ危険であり、可能な限り安全な方法で解決される必要のある、市場での大きな課題となっている。伝統あるこのメーカー2社はいずれも、暗視ゴーグルの安全な代替品の開発にコミットしており、商業市場でまだ使用されていないパイロットの安全性を強化するための新しい革新的な方法を提供している。

この取り組みは費用対効果が高く、夜間に世界最大の火災に対処するために最も安全な方法で実行される。

Ericksonのダグ・キタニ最高経営責任者(CEO)は「長年の歴史を持つSikorskyとともにこの重要なイニシアチブに取り組みつつあることをうれしく思う。1994年にS-64グローバル・フリートの保守を担当して以来、Ericksonは重要任務をサポートするこのプラットフォームを継続的に近代化してきた」と語った。

Ericksonは1994年以来、S-64のオリジナル機器メーカーである。MATRIX(TM)テクノロジーは、Ericksonの新しい消防技術スイートの1つであり、S-64 Air Crane(R)プラットフォームへの修正である。EricksonのNext Generation S-64 E & F+に関する詳細な情報は以下を参照。

https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2707886-1&h=737816020&u=https%3A%2F%2Fgo.ericksoninc.com%2Fl%2F692223%2F2020-01-24%2Fpk9g&a=learn+more+here

より良い情報| より良い接続| より良い装備| より良い準備

▽Ericksonについて

Ericksonは国防・国家安全保障、製造、保守・修理・オーバーホール(MRO)、商用サービスに特化した航空サービスの大手グローバルプロバイダーである。Erickson ManufacturingとMRO サービスには、航空宇宙の相手先ブランド製造(OEM)のための重要パーツ製造だけでなく、OEMとしてS-64 Air Crane(R)ヘリコプターの製造も含まれている。商用航空サービスには、Ericksonが所有、展開するS-64 Air Crane(R)ヘリコプター20機の運用が含まれ、消火活動、送電線建設、木材収穫、HVAC(冷暖房空調施設)、石油・ガスのための特殊な重量物運搬を行う。Ericksonは1971年に設立され、米オレゴン州ポートランドに本社を置き、北米、南米、欧州、中東、アフリカ、アジア太平洋、オーストラリアで事業を展開している。

同社製品とサービスに関する詳細な情報は、https://ericksoninc.com を参照。

ソース:Erickson Incorporated

▽問い合わせ先  

pr@ericksoninc.com

Phone: +1 503.505.5801

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中