ロベルト・グラッソ氏が Kimbo S.p.A.の新マネジングディレクターに

Kimbo S.p.A.

ロベルト・グラッソ氏が Kimbo S.p.A.の新マネジングディレクターに

AsiaNet 82841(0210)

【ナポリ(イタリア)2020年2月12日PR Newswire=共同通信JBN】大手コーヒー生産業社Kimbo S.p.A.の指導部が交代:取締役会は全会一致でロベルト・グラッソ(Roberto Grasso)氏を同社の新マネジングディレクターに選出した。

新マネジングディレクターは、同社をさらに強化するため、統合された国際的経験を備えたマネジャーの価値を認めているRubino一族全体からの強力な支援を受けた。

同社内で幅広い経営責任の経験をもつグラッソ氏は、イタリアと海外でのKimboの加速された開発計画に貢献できるだろう。マネジングディレクターの貢献は、コーヒー部門ならびにバリューチェーン全体の双方での新たな買収を視野に入れると、特に国際市場に関して決定的だ。これはすべて、既に80カ国ほどにプレゼンスをもつ同社にとってさらに明るい成長見通しを加えるものになるだろう。

Kimboと同様にナポリ生まれのロベルト・グラッソ氏は、国際食品産業での大手イタリア企業であるFerreroで、トップマネジャーとして長年の国際的キャリアを誇っている。同氏の経歴は南米、スイス、スカンディナビア、インド、オーストラリアとニュージーランドを含む世界のさまざまな地域におけるマネジングディレクターとしてのポジションを歴任している。

ロベルト・グラッソ氏は「Kimboの指導部でのこの新たなポジションを受けることは私にとって真に光栄だ。Kimboはイタリアのビジネスコミュニティーの中で卓越さの核心にあり、イタリアのコーヒー焙煎の歴史に大いに貢献し、今や真のナポリタン・コーヒーのアンバサダーとして海外で認められた名前である。私が直面する課題はこのブランドを、常にそれを際立たせる価値を決して見失わないで成長させ続けることだ。その価値とは、品質、伝統の尊重、革新する能力とコーヒー文化を世界にもたらすことだ」と述べた。

Kimboは50年以上にわたりイタリアのコーヒー市場のリーダーで、イタリア・コーヒーとナポリタン・エスプレッソの象徴である。素材の慎重な選択、生産管理や生産チェーン全体に及ぶトレーサビリティーが、製品の優秀さを保証し、最も厳しい国際認定により、その自然資源と環境の尊重が裏付けられている。総売上高が約2億ユーロで200人の従業員を持つKimboは、全ての流通ルートを通じてイタリアと海外の市場で販売されている。イタリア・コーヒーを世界中に認知させ、ナポリタン・エスプレッソの特別な品質を紹介することが同社の使命の2本柱だ。同社は国内と国際的市場で入手できる本物の品質の製品、真のメイド・イン・イタリアを製造するために、人々と環境を尊重しながら事業展開している。

www.kimbo.it

Logo - https://mma.prnewswire.com/media/1088997/Kimbo_Logo.jpg

Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1088998/Roberto_Grasso.jpg

ソース:Kimbo S.p.A.

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中