Cybernetが医療用コンピューターで世界初の抗菌タッチガラスを発表

Cybernet Manufacturing

Cybernetが医療用コンピューターで世界初の抗菌タッチガラスを発表

AsiaNet 82884 (0221)

【アーバイン(米カリフォルニア州)2020年2月14日PR Newswire=共同通信JBN】Cybernetは、世界初の完全抗菌医療用コンピューターを発表した。Cybernetの医療用コンピューターのきょう体(ケース)は、以前から樹脂に直接焼き付けられた抗菌特性を備えていたが、今回、完全抗菌のタッチガラスも提供できるようになり、デバイス全体が細菌の繁殖から100%守られることになった。

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抗菌タッチガラスは、20インチ、22インチ、24インチモデルで利用できる。食品用と医療機器用の両用途で食品医薬品局(FDA)の試験を受け、認可されており、コウジカビ、アオカビ、ケタマカビ菌の抗菌試験に合格している。この画期的なガラスは、CyberMed Sシリーズ(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2720405-1&h=535029480&u=https%3A%2F%2Fwww.cybernetman.com%2Fen%2Fmedical-computer%2Fmedical-panel-pc&a=CyberMed+S+series )およびNBシリーズ(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2720405-1&h=639989420&u=https%3A%2F%2Fwww.cybernetman.com%2Fen%2Fmedical-cart-computer&a=NB+series )医療用コンピューターで直ちに利用可能である。

今回の技術は、3年前にリリースされた同じく世界初の製品、CyberMed Rx医療用タブレットの抗菌タッチガラスに使われている技術に似ている。この技術がこれほど大型のタッチスクリーンに適用されたのは初めてで、EMRソフトウエアとタッチスクリーンコンピューターが医療施設のほぼどこにでもあるようになる中、重要なブレークスルーである。

Cybernetのアリ・バゲリ・グローバル業務担当副社長は「この抗菌タッチガラスの開発は、CybernetがHIT分野にもたらしてきた技術革新の1つにすぎない。考えてみれば、オールインワンコンピューターのガラスは病院で最も頻繁に手で触れる表面の1つだ。われわれは、抗菌剤でその表面を保護するのは理にかなっていると考えた」と語った。

タッチガラスの製造に使われた技術は、ガラスに抗菌特性を持たせる特許取得済みのプロセスで、つまり化学殺菌剤を使用した後でも性能が落ちたり剥げ落ちたりすることはない。医療施設は長年にわたり、院内感染拡大防止という困難な戦いを続けてきたが、これは臨床医がその戦いで使用できる新たなツールである。

▽Cybernet Manufacturingについて

Cybernetは、医療、産業・企業市場を含むさまざまな業界にコンパクトなコンピューターを届けることを目標に1996年に設立された。Cybernetの使命は、対象とする垂直市場に汎用性、信頼性、安全性が最も高いコンピューターを提供することである。Cybernetコンピューターは20年以上にわたり、医療および工業規格に適合し、それを上回ってきた。Cybernetは、世界中に450人以上の従業員を擁する非公開企業である。Cybernet Manufacturingの詳細については、ウェブサイト www.cybernet.us を参照。

Greg Daurio

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gdaurio@cybernet.us

ソース:Cybernet Manufacturing

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