Embassy REITが2019-20会計年度第3四半期の決算と470億700万ルピーの四半期分配金を発表
Embassy REITが2019-20会計年度第3四半期の決算と470億700万ルピーの四半期分配金を発表
AsiaNet 82896 (0233)
【ベンガルール(インド)2020年2月14日PR Newswire=共同通信JBN】
*今四半期は、多くのリース、予定を前倒しの建設中ブロックの提供、上場後初の買収完了などが特徴
インド初の上場REITでアジア最大のEmbassy Office Parks REIT(NSE: EMBASSY)(BSE: 542602)(Embassy REIT)は14日、2019年12月31日終了の第3四半期の決算を報告した。
Embassy REITのマネージャーであるEmbassy Office Park Management Services Private Limited(EOPMSPL)は14日開催された取締役会で、2020会計年度第3四半期の分配金は47億700万ルピーで、1口あたり6.1ルピーであると発表した。2020年の累積分配金は、総計135億400万ルピー、1口あたり17.5ルピーとなった。2020会計年度第3四半期分配金の記録的な期日は2020年2月24日で、分配金は2020年2月29日ないしはそれ以前に支払われる。
今四半期の決算について、Embassy REITのマイケル・ホランド最高経営責任者(CEO)は「当社のオフィス・ポートフォリオは、今後も提供を継続する。2019年、インド市場のリースは記録的な6000万平方フィート(msf)を超え、世界でオフィス入居市場をリードするインドのオフィスセクターの強みをあたらためて浮き彫りにした。われわれは今後も、着実なリース、累積開発パイプラインの早期提供、追加キャンパスオフィス開発の開始、追加エリアの買収を通じて、国際的な企業が促進するこの入居需要を大いに活用し、当社最大のビジネスパークでのさらなる拡大をサポートしていく」と語った。
▽財務ハイライト
*2020会計年度第3四半期の事業収益は、対前年比14%増の54億5900万ルピーとなり、2020会計年度第3四半期までの累積では対前年比16%増となった。
*2020会計年度第3四半期の純営業収益は対前年比16%増の46億3900万ルピーとなり、2020会計年度第3四半期までの累積では対前年比17%増となった。
*2020会計年度第3四半期および2020会計年度累積の純営業利益率は、スケール効率と低い管理手数料を反映して、85%となった。
*9.03%で164億ルピーを資金調達。バランスシートは2019年12月31日時点で、純利子負債に対するTEV(総企業価値)は12%と控えめなレバレッジとなっている。
▽ビジネスハイライト
*2019年12月31日現在のポートフォリオ占有率は95.1%に増加で、対前年比で220 bps、前期比で40 bps、それぞれ増加した。
*2020会計年度第3四半期の新規リースは約500000 sfの力強いフォワードパイプラインを含めて約527000 sf。
*2020会計年度の年初来の累積新規リースは、記録的な約1.7 msfで、約1.1 msfの再リースで56%のマークツーマーケット・スプレッドでエンベデッドグロースを達成した。
▽グロースイニシアチブ
*44%の入居者に対する事前契約によって、約1.4 msfのオフィススペースを予定よりも前倒しで提供した。
*追加の約2.6 msfのオンキャンパスプロジェクトによってグロースの次のフェーズを開始した。
*ベンガルールのEmbassy Manyataビジネスパークにあるリース可能な0.6 msfエリアを買収、これは2023会計年度第4四半期に開発終了時点で9.25%の初期収益を上げる予定。
▽投資家向け資料および四半期の投資家電話会議の詳細
Embassy REITは四半期決算および業績に関する一連の情報をリリースし、これには(i)2019年12月31日に終了した今四半期および9カ月間の未監査の要約独立および要約連結の財務表(ii)2020会計年度第3四半期をカバーする投資家向けプレゼンテーション(iii)世界のリートで主要なリポーティング慣習に沿った追加の営業および財務データブック-が含まれている。これらすべての資料は、Embassy REITのウェブサイトir.embassyofficeparks.com のInvestor Relationセクションで入手できる。
Embassy REITはインド標準時2020年2月14日18時30分に電話会議を開き、2020会計年度第3四半期の決算を説明する。会議のリプレーは、Embassy REITのウェブサイトir.embassyofficeparks.com のInvestor Relation セクションで2020年2月29日まで見ることができる。
▽Embassy REITについて
Embassy Office Parksはインド初で唯一の上場REITである。Embassy REITはインド全土の2480万平方フィートの完成済みで使用可能な商業用不動産物件で構成される。パイプラインにある約850万平方フィートのキャンパス内開発により、総ポートフォリオはインドの最高業績のオフィス市場であるベンガルール、ムンバイ、プネ、デリー首都圏(NCR)の7つのグレードAのオフィスパークと4つの市内中心部のオフィスビル全体で3330万平方フィートに及ぶ。ポートフォリオには160以上の優良企業入居者が入っており、2つの完成したホテル、2つの建設中のホテル、パークテナントに再生可能エネルギーを供給する100MW(AC)のソーラーパークなど、戦略的アメニティーを備えた75の建物で構成されている。
▽問い合わせ先
Ritwik Bhattacharjee
Head of Investor Relations
Email: ir@embassyofficeparks.com
Phone: +91-80-3322-2222
Logo: https://mma.prnewswire.com/media/959202/Embassy_Office_Parks_Logo.jpg
ソース:Embassy Office Parks REIT
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