ドイツ連邦裁判所、Wuxi Hisky Medical が Echosens の特許のドイツの箇所を侵害していたとする判決をあらためて確認

Echosens

ドイツ連邦裁判所は、Wuxi Hisky Medical が Echosens の特許のドイツの箇所を侵害していたとする判決を、あらためて確認しました。Hisky Fibro Touchは、ドイツにおいて違法であることが判明しました。

AsiaNet 82878

パリ、2020年2月13日/PRニュースワイヤー/ --

本日、Echosensは、2015年11月以来中国企業Wuxi Hisky Medical Technologies Co. Ltdを相手取って提訴中の特許権侵害訴訟において、国際的に高く評価されているカールスルーエのドイツ連邦裁判所(Bundesgerichtshof)から、有利な判決を受けたことを発表しました。

2020年2月4日、連邦裁判所は中国のWuxi Hisky社による、2018年3月1日のデュッセルドルフ高等地方裁判所による判決の再審査要求を棄却しました。 HiskyによるドイツにおけるEchosensの特許EP 1 169 636 B1の侵害を認める第一審判決は、2017年4月20日に出ています。

ドイツ連邦裁判所によるHisky製品の特許権侵害を認める判決を受け、すべてのHisky / FibroTouchによるマーケティング、販売、および商用利用がドイツにおいて違法であることが認められました。

「私たちは、肝機能評価のための振動制御トランジェントエラストグラフィのパイオニアです。社員の3分の1以上が研究開発に取り組み、革新的な技術に多額の投資を行っています。

Echosensの独自の技術は、2,500件以上の臨床研究で裏付けられており、弊社の努力の結晶である画期的技術が、競合他社によって偽造されたり特許侵害されたりするのを見逃すことはできません」と、Echosensの創設者兼CTOであるLaurent Sandrinは語ります。

「HiskyによるEchosensの特許権侵害が裁判所に認められたことを嬉しく思います。肝機能の非侵襲的診断におけるリーダーとして、世界中で肝機能の評価と診断を拡大および改善する、という使命を果たすために、Echosensは知的財産の保護に取り組んでいます。」と、EchosensのグループCEO、Dominique Legrosは語ります。

Echosensについて

Echosensは、慢性肝疾患の評価専用の非侵襲的医療機器において、世界第1位のプロバイダーです。Echosensは、肝硬度評価用の、特許取得済み・実証済みのVCTE(TM)を使用したユニークなデバイスFibroScan(R)と、脂肪肝定量化用のCAP(TM)により、肝臓診断のプラクティスを刷新しました。

FibroScan(R)は、2,500を超える医学出版物と40の推奨ガイドラインにより、非侵襲的肝臓診断の基準として世界的に認知されています

フランス(パリ)、米国(ウォルサム)、中国(上海、深セン、北京)など、広範囲に及ぶ国際流通ネットワークにより、EchosenseのFibroScan(R)は、80か国以上で利用可能です。

http://www.echosens.com

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(日本語リリース:クライアント提供)

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