「健康経営優良法人2020(ホワイト500)」に4年連続で選定

オムロン ヘルスケア株式会社

オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:荻野勲、以下当社)は、優良な健康経営を実践している大規模法人を顕彰する「健康経営優良法人2020(ホワイト500)」に4年連続で選定されました。



 

当社は、オムロングループの一員として、オムロングループが2017年7月に制定した当社独自の健康経営宣言「私たちは、心身ともに健康で、好奇心に満ち溢れ、ワークライフバランスのとれた毎日の中で、失敗を恐れず元気にチャレンジし続け、お客さまが笑顔になる商品やサービスを創造します」に基づき、社員の健康意識の向上および行動変容に向け、下記に代表される取り組みを実施しています。

 

1.社員の生活習慣病発症、重症化予防に向けた取り組み

当社は生活習慣病予防のリーディングカンパニーとして、「脳・心血管疾患の発症をゼロにする(以下ゼロイベント)」を事業ビジョンに掲げています。この実現に向け、まず、社員自身が毎日血圧を測り、家庭高血圧の基準値である収縮期血圧135mmHg、拡張期血圧85mmHg未満に血圧をコントロールすることを目指す社内プロジェクト「オムロン ゼロイベントチャレンジ」に2017年から取り組んでいます。今年度は血圧測定を楽しみながら継続できる仕掛けとして、日々の取り組み実績で勝敗を競うオリジナルのスマートフォンアプリを導入。各社員が毎日変わる相手(社員)と対戦するゲーム方式で、血圧測定や歩数のポイントにより勝敗が決まります。これにより、参加者全員が楽しみながら、血圧測定やウォーキング、日々の血圧測定率を習慣化でき、社員の行動変容(生活習慣改善)を実現しました。

 

 

2. 社員の心身の健康の向上のために取り組むべき5つの項目として「Boost5」を推進

オムロングループでは、心身の健康を向上のために取り組むべき項目として「食事・睡眠・運動・メンタルヘルス・タバコ」の5つの項目において定量目標を掲げ、実践を推進しています。

当社では、今年度の重点テーマである「喫煙率」について、10年以上前から段階的に分煙や敷地内禁煙等の取り組みを実施し、喫煙率を低下させてきました。今年度は、新たに禁煙支援施策の強化(卒煙プログラムの導入や保健師などによるサポートなどの実施)や専門家による卒煙セミナーを実施し、喫煙率は昨年の16.3%から12.9%(目標値13.0%)に減少しました。

 

3. 働き方改革の推進

オムロングループでは、新たな価値創造に必要なイノベーションを起こす人財と組織の創出に向けて、働き方改革を推進しています。このような考えのもと、就業規則等を見直し、業務効率の向上に取り組んでいるほか、裁量労働制の導入や生産事業所でのフレックスタイム制導入を実施しています。

 

当社では、社員がワークライフバランスのとれた毎日の中でいきいきと働き、失敗を恐れずチャレンジできる環境を整えることで、企業理念にある「ソーシャルニーズの創造」を実現できるよう、健康経営をこれからも推進していきます。

 

 

《オムロン ヘルスケア健康経営の取組みウェブサイト》

https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/health-and-productivity.html

 

 

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