GlobalDataがファーウェイをデータセンター相互接続のリーダーにランク付け

ファーウェイ(Huawei)

AsiaNet 83166 (0364)

 

 

【深セン(中国)2020年3月4日PR Newswire=共同通信JBN】

*フラグシップ製品のHuawei OptiXtrans DC908は有力ベンダーよりも性能が優れている

 

情報通信技術(ICT)業界向けのデータアナリティクスおよびコンサルティング企業GlobalDataの最新リポート「Data Center Interconnect: Competitive Landscape Assessment」によると、同社はHuawei OptiXtrans DC908をアーキテクチャー、パフォーマンス、モジュール方式、回路インターフェース、ネットワーク管理のリーダーにランク付けした。Huawei OptiXtrans DC908は新製品ながらも、主要ベンダーをしのいだ。

 

GlobalDataのプリンシパルアナリストであるエミール・ハリロビッチ氏は「ファーウェイは魅力的な製品によってデータセンター相互接続市場に再参入し、競争をさらに激化させた。Huawei OptiXtrans DC908は、最高のプラットフォーム容量と密度に加え、同じボックスで電気と光のモジュールへのサポートを誇り、幅広い使用事例に適用できる」。

 

▽アーキテクチャー、パフォーマンス、モジュール方式において

 

Huawei OptiXtrans DC908は最大9.6 Tbit/sのデバイススループット容量を提供する。

 

Gbitあたりの電力消費は0.13 W未満であり、光レイヤーおよび電気レイヤーは同じボックス内で一体化されている。

 

すべてのモジュールはホットスワップ可能であり、15秒以内に交換可能である。

 

サービスおよびシステムコントロール・ボード、電源サプライ、ファンを含むすべてのボードは、1+1の冗長性をサポートし、データセンターのシステムレベルの柔軟性および可用性要件を満たしている。

 

この製品は、ETH、FC、SDH、OTNなどのさまざまなサービスインターフェースをサポートし、OTT(オーバーザトップ)、金融、政府、エンタープライズの顧客のさまざまな利用要件を満たす。

 

▽ラインインターフェースにおいて

 

Huawei OptiXtrans DC908は波長当たり800 Gbit/sをサポートする。独自のSuper C-Bandテクノロジーによって、Huawei OptiXtrans DC908は、標準的な50 GHzチャンネル間隔によって、Cバンドで120の波長があるシステム容量をサポートする。このようにして、ファイバー当たりの容量は48 Tbit/sを実現し、今後5年間のニーズを満たす。

 

▽ネットワーク管理において

Huawei OptiXtrans DC908は業界初のAI対応データセンター相互接続製品であり、インテリジェントなO&Mを実装し、ファイバー障害を予測し、さらに正確かつ効果的なトラブルシューティングを実行し、これによってサービス可用性を保証する。

 

簡略化された光レイヤー設計とWebGUI(ウェブグラフィックユーザーインターフェース)は8分以内の迅速な展開およびサービス開始を実現し、専門的なスキルを必要としない。

 

2019年12月末時点で、Huawei OptiXtrans製品シリーズは158カ国・地域の3800以上の顧客によって展開され、OTT、政府、エネルギー、輸送、金融、教育のセクターでデジタル変革を実現してきた。

 

ファーウェイ・エンタープライズ・トランスミッション&ネットワーク部門のプレジデントであるキム・ジン氏は「ファーウェイは今後もHuawei OptiXtrans製品シリーズのイノベーションを促進し、世界のエンタープライズと提携してデータセンター相互接続ネットワークを超ブロードバンドの簡易化されたインテリジェント時代に導いていく」と語った。

 

詳細な情報はGlobalData report of Data Center Interconnect: Competitive Landscape Assessmentを参照。

 

https://e.huawei.com/en/solutions/enterprise-transmission-access/data-center-interconnect/globaldata-report

 

ソース:Huawei

 

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