クレ・ド・ポー ボーテがグローバルチャリティプログラム 「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」の第2回受賞者を発表

クレ・ド・ポー ボーテ

 

パワー・オブ・ラディアンス・アワードの2020年受賞者

 

AsiaNet 82973

 

                                                                                                                              2020-3

                                                                                                                    株式会社資生堂

 

クレ・ド・ポー ボーテがグローバルチャリティプログラム

「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」の第2回受賞者を発表

 

【東京2020年3月9日PR Newswire】

資生堂のグローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」は、教育を通じた少女たちの社会的地位向上、女性のエンパワーメントを目的としたグローバルチャリティプログラム、「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」の2020年受賞者を3月9日(月)に発表しました。本アワードは、毎年女性の教育に貢献した女性を表彰し、寄付金※1を通じて活動をサポートしていくものであり、第2回となる今年は、科学、技術、工学、技術(STEM※2)の分野において少女たちの教育とエンパワーメントに目覚ましい貢献を果たしているネパール人女性のビニタ・シュレスタさんとプラティクシャ・パンディさんを選出しました。2020年「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」の受賞式は、タイにて開催される予定です。

 

※1パワー・オブ・ラディアンスの寄付金は、クレ・ド・ポー ボーテのベストセラー商品「ル・セラム」のグローバルの売上から拠出されます。寄付金は、受賞者が選定する女性の教育推進のために活動する慈善団体へ寄付されます。

※2 Science, Technology, Engineering and Mathematics

 

 

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20200221/2725814-1-a

(パワー・オブ・ラディアンス・アワードの2020年受賞者、プラティクシャ・パンディさん(写真左)とビニタ・シュレスタさん(右))

 

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(クレ・ド・ポー ボーテ「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」)

 

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プログラムの背景

質の高い教育は、未来の発展に向けて優先されるべきであり、個人および社会全体の発展と豊かな暮らしのために必要不可欠です。しかしながら世界中の多くの少女が、児童婚、貧困、差別、ジェンダーに基づく偏見といった障壁により、初等教育・中等教育を受けることが出来ない状況にあります。進学の道が閉ざされていることで少女や若い女性がキャリアを築くことには大変な困難が伴う現状において、STEM教育を行うことで少女の能力を向上させることは、将来仕事に就くのに必要なスキルを身に付けるのに役立ち、経済的自立の状況を改善することにもつながります※3。

 

※3 Investing in Girls’ STEM Education in Developing Countries(開発途上国における少女のSTEM教育への投資)

情報元:https://www.cfr.org/report/investing-girls-stem-education-developing-countries

 

<クレ・ド・ポー ボーテ チーフブランドオフィサー 鈴木ゆかり コメント>

「クレ・ド・ポー ボーテは、真の輝きとは内面から溢れる美しさと強さであり、一人ひとりが持つその輝きを解き放つことで、自分自身だけでなく周囲をも巻き込み大きな変化を生み出す可能性があると考えています。本プログラムを通して教育を通じ社会にポジティブな影響をもたらす女性、そして内面的な美しさや強さを目指す女性たちを応援し、彼女たちの輝く力を世の中に還元していきたいと考えます。この取り組みはブランドの社会価値創造への取り組みをさらに発展させるものであり、資生堂が目指すサステナブルなより良い社会の実現を目指すものとなります。今回、2020年のパワー・オブ・ラディアンス・アワードの受賞者として、STEM教育を通じ、少女や女性たちのより輝く未来を創り出すことにひたむきに取り組んでおられるお二人を表彰することができ、大変光栄に思います。」

 

<第2回受賞者、ビニタ・シュレスタさんとプラティクシャ・パンディさん コメント>

「世界中の途上国では、今後10年間で、新たに6億人の少女たちが労働市場に加わるとされています。その多くは非正規の仕事につき、多くの困難に直面することになるでしょう。教育は無限の可能性を解き放ち、ポジティブな変化をもたらす鍵となります。私たちが、女性として、そして教育者として、少女たちに自信と自尊心を育むことの大切さを教えていくことが重要です。それと同時に、知識と、未来を自ら決定し、進みたい道を選べる能力を身に付けさせることも必要です。私たちの歩む一歩一歩が、世界中の少女の可能性を広げるために非常に大事な、意味ある前進なのです。」

 

 

ビニタ・シュレスタさんとプラティクシャ・パンディさんについて

WiSTEM Nepal※4(Women in STEM Nepal)の共同創設者であるビニタ・シュレスタさんとプラティクシャ・パンディさんは、ネパールの少女と若い女性が科学と技術の道に進めるよう支援するSTEM教育と多様化プロジェクトにおいて、主導的役割を果たしていることで高く評価されています。

ITエンジニアで教育者でもあるシュレスタさんは、成長分野であるICT(情報通信技術)を、専攻分野やキャリア構築の道として若い女性に考えてもらうため、WiSTEM Nepal、ユニセフ、ネパール電気通信局(NTA)と取り組んだグローバルムーブメント「#InternationalGirlsinICT」や、子どものためのオンラインセーフティキャンペーン「#Net4Good」などに代表されるように、いくつもの社会貢献事業を統括して成功させています。

パンディさんは自身のキャリアとして、ジェンダーに基づく固定的な役割意識の解消に尽力し、少女たちが自身の望む分野の教育を教室の最前列で堂々と受け、知識を得られるような環境づくりに取り組んでいます。また、WiSTEM Nepalを通じ、次世代の少女がSTEM分野でキャリアを築けるよう、プログラミング、電子工学やデザインなどのワークショップを開催しています。

 

※4 WiSTEM Nepalは、2016年にシュレスタさんとパンディさんを含む5名の共同創設者により設立された団体であり、ネパールに住む10歳から25歳までの少女と若い女性を対象に、計算論的思考力、論理的思考力、知力開発、問題解決能力を促進させることを目的として、女性の教育とエンパワーメントに取り組む。これまでに370人の少女と若い女性 がSTEMの素晴らしい世界について学び、平等な世界に生きる権利を主張できる自信を身に付けている。

 

クレ・ド・ポー ボーテについて

資生堂初のグローバルラグジュアリーブランドとして、クレ・ド・ポー ボーテは1982年に誕生しました。「クレ・ド・ポー ボーテ」とは肌の美しさへの鍵という意味。ラグジュアリーとサイエンスを極めたこのブランドの信条は、世界中の女性たちの輝く力を解き放つことです。モダンで魅惑的、ダイナミックな効果を持つ商品は世界の18の国と地域で販売されています。

 

クレ・ド・ポー ボーテ ブランドサイト: www.cledepeau-beaute.com

クレ・ド・ポー ボーテ公式インスタグラム: www.instagram.com/cledepeaubeaute 

 

(日本語リリース:クライアント提供)

 

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