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【南京（中国）2020年3月12日PR Newswire＝共同通信JBN】Suning Internationalはコロナウイルスと闘うイタリアを支援するため、同社の世界レベルでのサプライチェーンを使い、最初の30万点の医療マスクと防護服や消毒製品などの医療製品を寄付すると発表した。

イタリアでウイルスの流行が悪化する中、中国の王毅国務委員兼外相とイタリアのルイジ・ディマイオ外相は、両国が急速に拡散するウイルスと闘う作業を行うことで両国の友好が新たな進展をとげるだろうと述べた。イタリア企業がこの疫病を克服することを支援するため、Suning Internationalはその世界レベルのサプライチェーンシステムに基づいてイタリア向けに医薬品サプライを購入することを決めた。

Suning Internationalのスティーブン・チァン社長は「われわれはコロナウイルスとの闘いで中国の成功した経験が、イタリアでのウイルスの急速な拡大を止める一助となればと願う。同時にわれわれは、この緊急事態との闘いでイタリアを支援するため、われわれの寄付を継続し強化するだろう」と述べた。

イタリアでの緊急事態を支援するために、Suning Group が所有するインテルナツィオナーレ・ミラノが既に2019年3月5日に10万ユーロをミラノのバイオメディカル・臨床科学部門の「L. Sacco」に寄付し、この団体の研究活動を支援した。2019年にイタリアは「一帯一路構想」に最初に参加したG7国となった。その後、Suning InternationalはITA（Italian Trade Agency）（イタリア貿易促進機構）と、商業と文化の交流を継続的に拡大し、世界レベルのブランド協力を強化するための戦略的契約に調印した。

ソース：Suning