QuectelがFTSE China A 400 Indexの構成銘柄に

Quectel

AsiaNet 83395 (0455)

 

【上海2020年3月23日PR Newswire=共同通信JBN】セルラーとGNSSモジュールの大手グローバルサプライヤーであるQuectel Wireless Solutions(https://www.quectel.com/ )は、同社株式がFTSE China A 400 Index(FTSE中国A 400インデックス)に新たにリストアップされたと発表した。このインデックスへの採用により、国際投資家は上海証券取引所(SSE)における同社A株へのより簡単なアクセスを得ることが可能となる。この変更は、3月20日の取引終了後にStock Exchange Daily Official List(SEDOL)コード「BK6CY41」により有効となった。

 

FTSE中国インデックスは、中国の株式市場の主要な評価基準として国内外の投資家から広く認められている。世界2位のインデックス企業FTSE Russellによると、世界で発行された中国の上場投資信託(ETF)の運用資産(AuM)の60%近くはFTSE中国インデックスを追跡している。

 

2019年7月16日のQuectelのIPO(新規株式公開)以来、このモジュールベンダーの市場価格は3倍に上昇した。FTSE Russellが発表したFTSE China Index Seriesの四半期レビュー結果によると、Quectelは現在、時価総額でA株600社にランクされており、この理由からFTSE China A 400 Indexの構成銘柄に選ばれた。

 

同モジュールベンダーが、外国資本がその株式を取引しやすくするインデックスの構成銘柄となるのは今回の措置で2度目となる。3カ月前、同社はSSE 380 Indexの構成銘柄に選定され、Shanghai-Hong Kong Stock Connect(上海・香港ストックコネクト)プログラムの下での取引の対象となる資格を得た。

 

IoTモジュール(https://www.quectel.com/product/ )分野のアイコニックな名称であるQuectelは、長年にわたり歴史的な成長とビジネスの成功を経験し続けてきた。これは主として、5G、人工知能(AI)、低電力広域(LPWA)、セルラー・ビークル・トゥ・エブリシング(C-V2X)などの最先端技術における継続的なイノベーションに帰せられる。

 

Quectelのパトリック・チャン会長兼最高経営責任者(CEO)は「当社の株式がより多くの投資家にとってアクセスできるようになることをうれしく思う。これは、IoTテクノロジーを通じてよりスマートな世界を構築するためにわれわれが行ってきたことに対する正当な評価である。われわれは引き続きイノベーションを推進し、世界中の顧客に優れた製品とサービスを提供できるようにしたい」と述べた。

 

▽Quectelについて

Quectel は、5G、LTE/LTE-A、NB-IoT/LTE-M、UMTS/HSPA(+)、GSM/GPRS、GNSSなど最新ワイヤレステクノロジーをカバーする幅広い製品ポートフォリオを有するセルラーおよびGNSSモジュールの大手グローバルサプライヤーである。詳細については、Quectelのウェブサイト(https://www.quectel.com/ )、LinkedIn(http://www.linkedin.com/company/quectel-wireless-solutions )、Facebook(https://www.facebook.com/quectelwireless )、Twitter(https://twitter.com/Quectel_IoT )のページを参照。

 

▽問い合わせ先

Ashley Liu

media@quectel.com

 

ソース:Quectel

 

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