5G技術分野をリードし続けるQuectelが5Gサブ6GHzモジュールの大規模展開を開始
AsiaNet 83554 （0529）
【上海2020年4月2日PR Newswire＝共同通信JBN】セルラーおよびGNSSモジュールで世界をリードするサプライヤーQuectel Wireless Solutionsは2日、同社のRG500Q-EA 5G NRモジュールの商業化の準備が整い、世界中の顧客に向けて大規模な展開のサポートが可能になったと発表した。Qualcomm（R）Snapdragon（TM）X55 5Gモデムを搭載したRG500Q-EAは、ビジネスルーター、ホームゲートウェー、顧客プレミス機器（CPE）、MiFi、産業用IoT（IIoT）、産業用ラップトップ、PDA、ビデオ監視、デジタルサイネージ、4K/8Kライブストリーミング、その他の帯域幅集約型の使用事例を含めた、さまざまな産業用および消費者用のIoTアプリケーションに最適だ。
Quectel RG500Q-EAは、主要なサブ6GHzの周波数帯域とともに世界的なLTE-AおよびWCDMAネットワークカバレッジをサポートし、顧客はアジア太平洋、欧州、中東でIoTソリューションを柔軟に展開できる。RG500Q-EAの他の主な機能は次のとおり。
＊LGAフォームファクター、41.0×44.0×2.75mm
＊5Gサブ6GHzモジュール、NSAモード・SAモード
＊5G sub-6GHzおよびLTE Cat 16向けのDL 4×4 MIMO
＊PCIe 3.0、USB 3.1、およびRGMIIインターフェース
＊マルチコンステレーションGNSS受信機
Quectelのパトリック・チアン最高経営責任者（CEO）は「RG500Q-EAの商業化の準備が整ったことはわれわれの5G技術における継続的なリーダーシップを反映するもので非常に嬉しく思う。この前進は世界中で5Gアプリケーションの展開を加速し、簡素化する大きなマイルストーンである。IoTイノベーションの世界的リーダーとして、当社はクラス最高のワイヤレスパフォーマンスとシンプルな統合設計の5Gモジュールを提供してきた」と述べた。
IoTイノベーションのパイオニアであるQuectelは、5G NRモジュールを提供した最初のベンダーの1つであり、市場をリードする5Gポートフォリオはサブ6GHzとmmWaveの両方の技術をカバー、LGAおよびM.2フォームファクターで提供され、幅広いIoTアプリケーションのさまざまな需要に完全に対応する。
テキストの全文は、Quectelのウエブサイトで入手できる。
▽Quectelについて
Quectelは、5G、LTE/LTE-A、NB-IoT/LTE-M、UMTS/HSPA（+）、GSM/GPRS、GNSSなど最新のワイヤレス技術をカバーする幅広い製品ポートフォリオを持つ、セルラーおよびGNSSモジュールの大手グローバルサプライヤーである。専門のIoT技術開発者、セルラーモジュールサプライヤーであるQuectelは、IoTセルラーモジュールにワンストップサービスを提供できる。Quectel製品は、スマート決済、テレマティクスと輸送、スマートエネルギー、スマートシティー、セキュリティー、ワイヤレスゲートウェー、産業、ヘルスケア、農業、環境監視など、IoT/M2Mの分野で幅広く活用されている。
詳細な情報は、www.quectel.com 、LinkedIn、Facebook、Twitterを参照。
▽問い合わせ先：
Ashley
+86-551-6586 9386*8016
media@quectel.com
ソース：Quectel
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