新型コロナウイルス対策として13億円を投資

西友

4月24日

合同会社西友

新型コロナウイルス対策として13億円を投資

 

スーパーマーケットである弊社の使命は、地域のお客様のライフラインとして皆様の生活を支えることです。新型コロナウイルスの感染が拡大している中でも、店舗はこれまで同様24時間・365日の営業を継続します。総額13億円の投資を行い、この使命を果たしてまいります。

 

1.特別一時金「スーパーヒーロー・ボーナス」を支給します。

弊社のアソシエイト(「共に働く仲間」という意味で、従業員をアソシエイトと呼称しています)は、強い使命感で日々の業務にあたっています。最前線で多大なる貢献をしている現場の全アソシエイト33,500名に対して、3億5,000万円の「スーパーヒーロー・ボーナス」を支給します。

 

2.現場アソシエイトの約10%にあたる3,000名の募集を行っています。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、3月から約3,000名の緊急採用を行っております。勤務先が閉鎖になった、あるいは入社ができなくなったという方々の応募を歓迎しております。24時間営業を行っているため、働く時間を24時間の中から選べるのは当社の強みです。

 

3.店内の安全対策を強化しています。

店内のお買い物環境の安全性を強化するために、レジに入るアソシエイトのマスクやゴーグル、手袋の着用、対面レジにおける透明シー ルドの設置、対面待ちをする必要のないセルフレジ (当社では「スグレジ」と呼称) のご使用推奨、間隔をあけたレジ待ちのための床マークや掲示、手指消毒用の消毒液の店頭設置など、安全対策を継続して行ってまいります。さらに、今後も行政やお客様の要請に基づきながら、更なる感染予防強化策をとってまいります

 

4.サプライチェーンを強化しています。

緊急事態宣言後の急激な需要の高まりに対応するために、物流センター人員の強化および外部倉庫の活用を始めました。商品をしっかりと確保してまいります。

 

5.NPOへの緊急支援を行っています。

弊社はこれまで、認定NPO法人セカンドハーベスト‣ジャパンとフローレンスを継続的に支援してまいりました。昨今の状況を受け、これらの団体を通じた生活困窮者への支援要請が増えてきていることから、このたび二つのNPOへの緊急支援を決定しました。

 

スーパーマーケットは、今や単なる小売業という以上の社会的な存在となっています。非常に困難な時期が続きますが、弊社はお客様と地域の皆様の生活を支え、アソシエイトの健康を守ることに全力を尽くしてまいります。

 

以上

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