Surecomp(R)がトレード金融APIを発表し新しいオープンバンキングのスタンダードを設置、さらに顧客に無料トライアルを提供

Surecomp

AsiaNet 83783

 

【トロント、2020年4月28日、PRNewswire】銀行や大企業に向けた世界規模のトレード金融ソリューションで有名なSurecomp(R)が、アプリケーションプログラミングインタフェース(API)システムをサンドボックスの試験環境下で顧客に提供開始すると発表しました。これにより、トレード金融の処理と接続のデジタル化における新しいオープンバンキングのスタンダードが打ち出されたと言えます。

 

APIsureサービスは世界中の銀行で利用できますが、すでに欧州の主要銀行のいくつかでは銀行保証状や信用状のリアルタイム処理における運用が開始されています。COVID-19の危機下でトレード金融をデジタル化していく重要性を発信することを目標に、既存の顧客に対しては、APIサンドボックスとして一定期間無料のトライアルが提供されています。

 

業界で名を知られた先進的企業として、Surecompはデジタルでオープンな銀行のトレード金融を推進する役割を担ってほしいと、大手各銀行から依頼を受けました。APIsureは銀行業務を包括的に取り扱えるように設計されており、最高レベルのセキュリティー、コンプライアンス、モニタリング、そして透明性を持っています。APIsureは柔軟で高速な事務処理コネクティビティーに加え、API管理システム(APM)とAPIを兼ね備えています。APIsureはさらに、開発者ポータルとして提携企業がアプリやサービスを開発できる場所も設けています。現時点ですでにAPIは企業の生産性と効率性を伸ばすとともに、データ分析と可視化サービスを提供しています。将来的には、より高度なリスク管理、ロボットによる自動処理(RPA)、ノウ・ユア・カスタマー(顧客情報:KYC)、機能性とコンプライアンスをさらに改善していく予定です。

 

長年に渡って多くの地域でSurecompのサービスを利用してきた顧客で欧州最大手のとある銀行は、APIをいち早く採用し、Surecompのフィンテック提携企業の一つとしてトレード金融関連文書のデジタル化サービスを提供するConpendに活用しました。これにより、同社の操業効率は飛躍的に改善され、伝統の壁を打ち破ることに成功しました。具体的には、顧客に対するトレード金融サービスの製品化にかかる時間を短縮し、また、紙の文書で取引をすることにまつわるリスクを軽減することが出来ました。

 

Surecompのデジタル化本部長を務めるサフィリール・アタール氏は、「すでに世界をリードする各主要銀行が我が社のサービスを導入してくださっており、我が社のオープンバンキングのシステムがトレード金融処理に画期的な改革をもたらすと自信を持っています。お客様にサンドボックスという安全な環境下でAPIのコネクティビティーをお試しいただくことで、リアルタイムで紙の要らない取引を実現するとともに、成長、効率性、お客様の満足度、そして銀行・大企業・フィンテック企業間の提携をトレード金融のエコシステム全体で推進していく役割を担うことを誇りに思います。」とコメントしています。

 

Surecompについて

Surecomp(R)は銀行や企業向けに、革新的なトレード金融関連商品を提案するグローバルな開発企業です。30年以上に渡り市場パイオニアとして広く認知されているSurecompは、トレード金融、サプライチェーン金融、財務関連ソリューションや取引サイクルの一元化といった包括的なサービス内容を提供し、企業の操業効率の向上、リスクの回避と収益最大化に貢献しています。同社は世界中にネットワークを擁し、アメリカ、アルゼンチン、チリ、英国、ドイツ、イスラエル、シンガポールに7つの開発・サポートセンターを設置しています。Surecompは6大陸にまたがり80以上の大企業にサービスを提供しています。

 

詳細は、surecomp.com/product/apisure(https://www.surecomp.com/product/apisure/ )をご覧ください。

 

Surecompお問合せ先:

Abby Bickford

マーケティング・ディレクター

電話: +44-(0)7931-126616

電子メール: abby.bickford@surecomp.com

 

 

(日本語リリース:クライアント提供)

 

 

 

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