SCSがクラウドベースのeコマースプラットフォームで顧客の企業設立と会計処理を容易に

Singapore Corporate Services Pte Ltd

AsiaNet 83758 (0626)

 

【シンガポール2020年4月28日PR Newswire=共同通信JBN】

*シンガポールではこの種のもので初の会計eコマースプラットフォームにより、SCSの顧客は企業の設立が可能に。価格の確認とXBRLレポートの全種類の注文はオンラインで。サービス詳細は近く公開予定。

 

シンガポールを本拠とする大手公認会計士事務所、Singapore Corporate Services Pte Ltd(「SCS」)は、シンガポール政府の「SMEs Go Digital(中小企業デジタル化推進)」プログラムを踏まえ、新たなクラウドベースのeコマースプラットフォームでサービス提供を簡素化する次の段階に踏み出した。

 

この種のものでは初の会計eコマースプラットフォームにより、SCSの顧客は価格を確認した上でXBRLレポートの全種類を注文できるようになる。同社のウェブサイトに組み込まれたおなじみのeコマースインターフェイスが、会計処理を次のレベルに進め、価格や手数料に透明性を持たせつつ、同社と顧客の間の時間のかかるやり取りをなくしてくれる。

 

SCSのマネジングディレクター、アラン・チャン氏は「われわれは、常に会計処理をシンプルにする方法を探している。スタートアップや中小企業(SME)のスペシャリストとして、われわれは会計処理サービスを簡素化し、彼らが日常業務を中断せずに法令を順守し競争力を保てるよう手助けしていかねばならない」と語った。

 

チャン氏は「クラウド会計ソフトを採用することで報告手続きを大幅に効率化し、大きな費用をかけずに顧客向けの一貫性のある財務報告書をつくることができるようになった」と付言した。

 

SCSはサービスのデジタル変革により、リソースを成長目標に振り向け直す必要があるSME顧客に費用対効果の高い計画が提供できるようにもなった。

 

情報通信メディア開発庁(IMDA)によると、中小企業はシンガポールの労働人口の3分の2を雇用し、GDPのほぼ半分に寄与している。

 

IMDAの「SMEs Go Digital」プログラム(https://www.imda.gov.sg/programme-listing/smes-go-digital )は、SMEがデジタル経済で成長のチャンスをつかむのに役立つ、SMEの側に立った産業デジタルプランの開発を目指している。

 

SMEがより急を要する業務領域に焦点を当てる必要があることを理解しているSCSは、コンプライアンス要件をクリアしつつ生産性を上げるため、SMEが自動化プロセスで機敏に動けるようになるサポート役を目指している。

 

会計取引のペーパーレス化で印刷と郵送コストが下がり、支払いプロセスがスピードアップするだけでなく、紙の無駄が減り、SCSと同社顧客のESGコミットメントが強化される。

 

さらに、SCSのオンラインサービスに、出張を伴わない企業の会社設立やシンガポールでの銀行口座開設(https://scs-cpa.com/company-incorporation )支援が初めて盛り込まれ、顧客は文書業務、時間、お金を大幅に節約できる。SCSデジタル拡張のフェーズ2では、プラットフォームに新たな会計、税務関連サービスを段階的に導入し、事業のデジタル化を検討している企業に容易さと利便性を提供していく予定。

 

新会社設立や簡単な会計サービスの注文は、SCSの新しいウェブサイト、https://scs-cpa.com/ にアクセスを。

 

▽SCSについて

Singapore Corporate Services Pte Ltd(SCS)は、20年以上の経験を有するシンガポールを拠点とする公認会計士事務所である。同社は、専門的な簿記、会計処理のアウトソーシングサービス、企業および個人所得税、物品サービス税(GST)、給与計算、会社設立、その他のコンプライアンス専門サービスを提供している。

 

SCSはシンガポール会計企業規制庁(ACRA)の登録ファイリングエージェントである。

 

ソース:Singapore Corporate Services Pte Ltd

 

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