オルシティンの中国の姉妹都市イ坊が流行対策情報を共有、COVID-19の渦中に2者間の関係深まる

イ坊市政府外交部(中国)

 

会議場の様子

 

AsiaNet 84246 (0875)

 

【イ坊(中国)2020年6月3日新華社=共同通信JBN】イ坊市政府外交部によると、5月26日、ワルシャワとオルシティン、それに中国東部山東省の済南、イ坊両市からの参加者らの間でビデオ会議が開催された。オルシティンとイ坊は姉妹都市として、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防と対策について情報を交換した。リュー・グアンユァン駐ポーランド中国大使、オルシティンのピョートル・グジモウィチ市長、イ坊のティアン・チンイン市長も会議に参加した。

 

これは、COVID-19の効果的な予防と対策手段に関する両姉妹都市間での初の体験共有会議である。オルシティンの医療チームから合計11の質問が出され、イ坊のチームが実際の体験に基づいて回答した。

 

地元政府を代表してティアン市長は、ピョートル・グジモウィチ市長に適切な時期に代表団とともにイ坊を訪問するよう招待した。感染症の流行終息後に両市が貿易と友好の拡大を続けていくにつれ、交流と関係がより密接になると期待される。

 

ピョートル・グジモウィチ市長は、イ坊によるウイルス対策の体験共有に謝意を表明し、2者間の経済、文化、人的交流の拡大を期待した。

 

イ坊とオルシティンは2016年に姉妹都市となった。それ以降、両市は密接な関係を維持し、広範囲に及ぶ交流と経済、文化、観光面での協力を実施してきた。

 

世界規模のCOVID-19発生以後、イ坊は人道的支援として、オルシティンに1000枚のN95医療用防護マスク、1万枚の使い捨て通常医療用マスク、200セットの医療用防護服を提供した。

 

ソース:The Foreign Affairs Office of Weifang Municipal Government

 

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(写真説明:会議場の様子)

 

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