ハーバライフ・ニュートリションが行った調査より、アジア・パシフィック地域における消費者の栄養関連情報源がソーシャルメディアであることが判明

ハーバライフ・ニュートリション アジア・パシフィック

 

ハーバライフ・ニュートリション

「APAC Nutrition Myths Survey」の主な調査結果

 

 

AsiaNet 84165

 

ハーバライフ・ニュートリションが行った調査より、アジア・パシフィック地域における消費者の栄養関連情報源がソーシャルメディアであることが判明

 

実証されていない俗説がオンライン上で拡散することで、正確な栄養知識が妨げられる可能性を懸念~

 

一般的な栄養知識に関する設問に対し、合格点に達したのはアジア・パシフィック地域の消費者の約1/4未満。また、栄養に関する自分の知識に関し「非常に自信がある」と回答した者は10人中わずか4人という結果が見られた。

 

【香港2020年6月5日PR Newswire】

 

業界トップのニュートリションカンパニーであるハーバライフ・ニュートリション(Herbalife Nutrition)は27日、同社が行った「アジア・パシフィック地域の栄養に関する俗説調査2020(Asia Pacific Nutrition Myths Survey 2020)」の結果を発表した。それによって、アジア・パシフィック地域の消費者は栄養の情報源としてソーシャルメディアを最も多用することが明らかになった。10人中約7人(68%)が栄養に関連する情報を入手するのにソーシャルメディアを毎月利用する一方で、消費者が正確な栄養知識を得る上での最大の障壁は、オンライン上に流布している誤った情報と俗説の拡散であることが分かった。

 

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20200604/2814271-1-a
ハーバライフ・ニュートリション「APAC Nutrition Myths Survey」の主な調査結果

 

ハーバライフ・ニュートリションは、アジア・パシフィック地域の消費者が持つ栄養知識をより深いレベルで理解し、一般的に流布している栄養に関する俗説を明らかにする目的で「アジア・パシフィック地域の栄養に関する俗説調査2020(Asia Pacific Nutrition Myths Survey 2020)」を実施した。2020年3月に行われた同調査にはオーストラリア、香港、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナムの各市場から5,500人の回答者が参加した。

 

この調査と共に実施された栄養に関する一般知識の設問で、質問の半分以上で正解したのは回答者の1/4未満(23%)だった。また、当該地域の消費者の栄養知識レベルが全体的に低いというだけでなく、自分の栄養知識を「非常に自信がある」と回答したのは10人の消費者のうち4人未満(38%)だったことが本調査で明らかになった。

 

ハーバライフ・ニュートリションのスティーブン・コンチ-上級副社長兼アジア・パシフィック地域担当マネジングディレクターは「数えきれないほどの栄養に関する情報源があり、俗説が流布している中、消費者が正確な情報を入手し、栄養の事実をフィクションと区別することがこれまで以上に困難になっている。栄養に関する一般知識の設問で消費者の得点が低かったという点が、信頼できる情報源から正確な知識を得ることの重要性を明示している。当社は、重要な栄養情報に関して事実と消費者の知識にギャップがあるという実態を明らかにし、消費者の健康目標の達成に向けて、適切な栄養知識を提供することでそのギャップを埋めるサポートを行いたい」と述べた。

 

ソーシャルメディア:最も利用されているが、最も信頼性が低い栄養情報源

 

栄養に関連する情報の入手のために利用する情報源を聞かれた消費者は次のように回答している:

 

・ 68%はソーシャルメディアを活用

・ 64%は友人や家族に聞く

・ 59%は少なくとも月に1回、メディア出版物とウェブサイトを見る

 

ソーシャルメディアは最も利用されるチャネルだが、正確な栄養情報の提供という点最も信頼していない情報源だということが分かった。

 

・ ソーシャルメディアから入手した情報の正確性に「非常に自信がある」と答えた回答者は10人中わずか3人(30%)

・ 上記に対し、ヘルスケア専門家から入手した情報の正確性に「非常に自信がある」と答えたのは10人中7人強(72%)

・ ニュートリション企業から入手した情報の正確性に「非常に自信がある」と答えたのは半数以上(54%)

 

栄養の情報源の有用性について、ソーシャルメディアから得た情報が「かなり役立った」または「非常に役に立った」と回答したのは消費者の半数未満(48%)。一方、消費者がより役立つとする栄養情報は、ヘルスケア専門家から入手した情報(74%)、ニュートリション企業からの情報(60%)、メディア出版物とウェブサイトからの情報(53%)だった。

 

オンラインの誤った情報と俗説が正確な栄養知識を得る上で最大の障壁

 

アジア・パシフィック地域の消費者の10人中7人以上(72%)は、適切で正確な栄養の知識に関する教育を受けることは「かなり重要」または「非常に重要」と答え、その一方で栄養の分野について十分な情報を得ていると認めたのは10人中わずか3人(27%)であり、主要な障壁は次の通りだった。:

 

・ オンラインで拡散し閲覧できる栄養に関する誤った情報と俗説(40%)

・ 政府のウェブサイトと保健当局からの栄養情報が不足(16%)

・ ヘルスケア専門家による栄養情報の不足(16%)

 

栄養に関する知識のギャップを埋める

 

ヘルスケア専門家とニュートリション企業からの栄養情報が、最も信頼できる情報源とされている。従って、この両者が一層努力すべきこととして明らかになったのは、良質な栄養から十分なベネフィットを得る上で消費者が必要とする情報とツールを提供し、サポートすることである。

 

調査によると、アジア・パシフィック地域の消費者の過半数(65%)は健康状態を高めるためにヘルスケア専門家から栄養アドバイスを受けることに強い関心があり、5人中4人以上(83%)はこうした専門家から、より多くの積極的な栄養アドバイスを受けたいと望んでいる。そうしたことから、政府、ヘルスケア機関、ニュートリション産業による共同の取り組みが消費者への良質な栄養の基礎と効果に関する教育に有効であり、健康な生活に役立つものになるだろう。

 

ハーバライフ・ニュートリション(Herbalife Nutrition Ltd.)について

 

ハーバライフ・ニュートリションは1980年の創業以来、素晴らしい栄養製品とメンバー向けのビジネス機会を提供することで人々の生活を向上し続けているグローバルカンパニーである。同社は高品質な科学に基づく製品を提供し、ハーバライフ・ニュートリションメンバーにより90カ国以上で販売されている。メンバーは1対1のコーチングを提供し、ヘルシーでアクティブなライフスタイルが根付くコミュニティー作りをサポートする。飢えを根絶するという同社のグローバル・キャンペーンを通じ、ハーバライフ・ニュートリションは栄養と教育を世界中のコミュニティーにもたらすことにコミットしている。

 

より詳しい情報は以下を参照:IAmHerbalifeNutrition.com

 

 

(日本語リリース:クライアント提供)

 

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