Alliance to End Plastic WasteとUSAIDが世界の海洋プラスチック汚染対策で提携
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【シンガポール2020年6月11日PR Newswire=共同通信JBN】
*パートナーシップは都市化するアジア諸都市のソリューションに焦点
Alliance to End Plastic Waste(AEPW、プラスチック廃棄物を除去するためのアライアンス)は11日、米国際開発局(USAID)と新たに提携、急激に都市化しつつあるアジア諸都市の現地向けソリューションを実行して、世界の海洋プラスチック汚染に取り組むと発表した。合意はアライアンス加盟の世界大手企業40社以上とUSAIDの新フラッグシッププログラム「Clean Cities, Blue Ocean(クリーンな都市、クリーンな海洋)」の強みを結集する。
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Alliance to End Plastic Wasteのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)、ジェイコブ・デュア氏は「われわれがUSAIDと請け負う仕事は、パートナーシップを通じて地方の都市、地域社会でプロジェクトの開発、培養、展開に努めるアライアンスのコミットメントを前に進め、環境のプラスチック廃棄物除去の目標をサポートする。今回のようなパートナーシップによって、われわれは設備投資をもたらすソリューションを証明、促進できる。プラスチック廃棄物問題の対処に必要なものである」と語った。
毎年プラスチック800万トン以上の海洋流入を食い止めるためには、地方のソリューションが不可欠である。アライアンスはUSAIDの「Clean Cities, Blue Ocean」を通じて、都市化するアジア諸都市に焦点を当て、陸上のプラスチック廃棄物の河川・海洋流入を削減、防止する現地ソリューションを特定して共同実施する。
パートナーシップには以下の作業が含まれる:
*技術的な専門知識、グローバルな投資、地元主導のソリューションを結集して、リサイクルと再利用市場のインセンティブを構築
*革新的で地域にふさわしいテクノロジー、インフラストラクチャー、ビジネスモデルを特定して展開を支援。それは多くの都市や地域社会が直面する廃棄物管理・リサイクル危機を軽減
*より持続可能な活動を目指して、個人、地元ビジネス、多国籍企業の行動変革に関与、教育して促進
*効果的な政策、規制の開発、実行をサポート
パートナーシップはまた、正規・非正規労働者、および都市の廃棄物管理・衛生の中核である十分代表されていない地域住民の生活、健康、安全を改善する機会発見に努める。
▽Alliance to End Plastic Wasteについて
Alliance to End Plastic Waste(AEPW、プラスチック廃棄物を除去するためのアライアンス)は世界中の政府、環境・経済開発NGO、地域社会と提携して、環境のプラスチック廃棄物除去の課題に取り組む国際非営利組織である。プログラムとパートナーシップによって、4つのコアエリア - インフラストラクチャー、イノベーション、教育、清掃 - のソリューションに集中している。アライアンスの会員は2020年5月現在、米州、欧州、アジア、東南アジア、アフリカ、中東のグローバル組織を代表する47社である。
詳細はwww.endplasticwaste.org を参照。
ソース:The Alliance to End Plastic Waste
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