2021年ユニバーシアード成都夏季大会のカウントダウン表示器がすべて設置され、作動を開始

2021年ユニバーシアード成都夏季大会準備委員会

AsiaNet 84344 (0920)

 

【成都(中国)2020年6月11日新華社=共同通信JBN】2021年ユニバーシアード成都夏季大会に向けたカウントダウン表示器9台すべてがこの大都市のさまざまな場所に設置され、サービスを開始した。これらのタイマーはホスト都市としてのはつらつとした熱意を示すもので、すぐに成都における必見の場所になった。

 

2021年ユニバーシアード成都夏季大会の準備委員会によると、カウントダウン表示器の全体的な配色は赤、黄、青、緑が中心で、この4色が表示器上で交差してパワフルで多様、そして持続的な視覚的インパクトを作りだしている。これは「Sustainable, Smart, Spirited and Shared(持続可能でスマートかつ活発で共有される)」という標語と同期しながら、大会に向けた成都の活気あふれる興奮を発信する意図が込められている。

 

カウントダウン表示器をフルに使うほか、2021年の第31回国際大学スポーツ連盟(FISU)ユニバーシアード夏季成都大会の開会式、閉会式、競技会場となる東安湖スポーツセンターのメインスタジアムがその姿を現し始めている。このスタジアムは成都市竜泉駅の東安湖地区に位置するA級グレードの複合施設で4万席を備え、フロアスペースは約12万平方メートルで構造上の高さは49.8メートルである。建設には総額15億6000万人民元が投資され、完成するとスポーツ競技、コンベンション、展覧会から商業パフォーマンス、大規模イベント、観光見学まで、多くの用途に対応することが可能だ。

 

成都市が2021年の第31回FISUユニバーシアード成都夏季大会のホストとなる権利を得たのは2018年だったが、その申請が成功してから大会開始までの期間は3年未満だった。2020年3月の初頭から成都全域での作業が完全に再開されてFISUユニバーシアード大会に関連する準備が平常に戻り、さまざまな作業はすべて計画通り着実に進んでいる。

 

FISUユニバーシアード大会の会場建設をフル活用し、総合的な魅力と手つかずの環境を特徴とする公園都市が成都の龍泉山東部に姿を見せつつあり、東に向かう成都の成長を進めて投資機会を次々に生みだしている。その1つとして投資額65億5000万人民元の東安湖公園における大規模な埋め戻し作業が始まった。また、投資総額158億人民元が確保されたJinxiu TianfuプロジェクトではFISUユニバーシアード大会が開始される前に新しいタイプの農村コミュニティーの建設が基本的に完成する見込みである。

 

ソース:The Preparatory Committee for the Summer World University Games,

Chengdu 2021 

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