CGTNが新疆におけるテロとの闘いを新作ドキュメンタリーで浮き彫りに

CGTN

 

「Tianshan Still Standing(天山は依然、そびえ立つ)」

 

 

AsiaNet 84475 (0977)

 

【北京2020年6月20日PR Newswire=共同通信JBN】CGTN(中国グローバルテレビジョンネットワーク)は新疆におけるテロとの闘いに関する新作ドキュメンタリーを放送する予定である。ドキュメンタリーの目的は、中国の極西地域で吹き荒れた暴力に光を当て、命を落とした個人と、危険なイデオロギーに対する継続的な闘争での生存者の両方を記憶にとどめることである。

 

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20200620/2835991-1-a

 

これは、テロが新疆をどのように苦しめたのか、そして地元住民がその後のトラウマを通してどのように生きてきたかを記録したシリーズの3番目のドキュメンタリーである。

 

「Tianshan Still Standing(天山は依然、そびえ立つ)」ドキュメンタリー:https://youtu.be/S2yWUopabvE

 

1番目と2番目のドキュメンタリー(いずれも1時間未満)は以下で視聴できる。

 

次のリンクとドキュメンタリーの説明には、一部読者を混乱させる画像が含まれている場合がある

 

Watch:「Fighting terrorism in Xinjiang(新疆におけるテロとの闘い)」(https://bit.ly/2ATiPBl

 

Watch:「The black hand - ETIM and terrorism in Xinjiang(黒い手-新疆におけるETIMとテロ)(https://bit.ly/3fDXryT

 

1990年から2016年の間、何千件ものテロ攻撃が新疆の広大な土地を苦しめた。恐ろしい攻撃で多数の無実の命が失われた。生存者にとって、心理的犠牲は身体的犠牲者のそれに匹敵するかもしれない。ウルムチを本拠とする心理学者、シア・イエリン氏は、2009年7月5日の暴動以来、ウルムチで心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しむ何百人もの患者を治療してきたと語った。この大虐殺は197人の死と1700人以上の負傷者をもたらした。シア氏はCGTNに、PTSDに苦しんでいる人は中学生から80歳以上の高齢者まで及ぶと語った。

 

トラウマ症状が消えない場合、人々は前に進むほかに選択肢はない。2014年7月30日のエイティガールモスク襲撃事件の生存者であるミレクメタジャン・ラジ氏は、カシュガルの市内中心部にあるこのモスクに戻ったことは一度もない。「それについて考えるだけで、冷たい汗が流れ、泣きたくなる」。

 

そこから800キロ以上離れたところで、2014年9月のブグル県でのテロ攻撃の目撃者であり生存者でもあるディルケメール・ターサン氏は、リハビリテーションセラピストとして人々を支援している。彼女は、テロリストに対する憎しみと許容のまじりあった感覚を抱いている。「彼らは暴力的ビデオによって洗脳されたに違いない。私は彼らも犠牲者だと思う」。

 

住民はこの地域のテロリズムに大金を払っているが、最前線の人々は絶えず死の脅威に直面している。警察は自家製爆弾からAK-47に至る武器を使用するテロリストと対決し、多くの職務中の同僚を失っている。

 

1998年4月、警察官ロン・フェイ氏がイリ・カザフ自治州のテロリストのアジトを急襲中に命を落とした。同地域の混乱のため、単に警察官であるだけで標的とされる。

 

住民と警察に対するこれらの暴力的な攻撃の結果、同地域のセキュリティーは強化された。新疆公安部副部長のヤルクン・ヤクップ氏はCGTNとのインタビューで、テロリストの手法は、刃物や銃から自爆テロに至るまであらゆるものを使っているため、ますます「残忍」なものとなっていると語った。同氏はCGTNに、1999年にテロ集団「クレシュ」から押収した5000個の自家製手榴弾と2006年に押収した1万5000個の武器を初めて示した。これらの一部は海外から密輸された。

 

Logo - https://photos.prnasia.com/prnh/20200228/2733726-1-logo

 

ソース:CGTN

 

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写真説明:「Tianshan Still Standing(天山は依然、そびえ立つ)」

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