神経学研究分野のアップデート:Neuro-Sysが中枢・末梢神経系疾患の革新的なin vivoモデル開発に着手

Neuro-Sys

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神経学研究分野のアップデート:Neuro-Sysが中枢・末梢神経系疾患の革新的なin vivoモデル開発に着手

 

ガルダンヌ(フランス)、2020年6月30日/PRニュースワイヤー/ --

 

受託研究を手掛ける仏米企業Neuro-Sys(ガルダンヌ、フランス)は、中枢・末梢神経系疾患の創薬企業に向けた提供サービスの拡大を行う。

 

同社では、近頃行った超高性能設備(ビデオトラッキング、ハイスループット画像解析システムと接続した自動化共焦点顕微鏡)への投資により、パートナーに向けた、新分子の探索を目的とする神経変性疾患の新たな動物モデルの提供が可能となった。これには、高度な行動研究も含まれている。また、Neuro-Sysは、新たに提供するこれらの研究を担当する人材の拡充にも力を入れ、ポストに適した研究者・技術者を複数人採用し、チームを大幅に充実させてきた。

 

Neuro-Sysのサイエンティフィック・ディレクターは、「弊社は今後も、神経変性疾患の生理病理学的メカニズムの知見を深めるために、先端的研究を展開してまいります。また、このために、複雑型細胞の新たな研究デザイン、研究対象のメカニズムに関する動物モデルの開発を推進致します」と述べる。

 

記録的な年、有益な投資

 

Neuro-Sysは、これらの投資で、さまざまな記録を打ち立てた年、とりわけ前年比で売上高が倍増した記念すべき年を締めくくった。同社は、Pharma Tech Outlookの「トップ10バイオアナリシス・サービス企業」のほか、「2019 年最優秀薬剤開発・創薬国際企業」(Global Health & Pharma、英国)、「2020年創薬企業部門のCompany of the Year(最優秀企業)」(Corporate Live Wire、英国)に選出されてきた。また「今年のトップ50リーディングカンパニー」(The silicon review)にランクインしたほか、「神経系疾患の研究・開発のリファレンス」(Biotech Finances)とも評されている。

 

Neuro-Sysについて

 

Neuro-Sysは2013年に、(1)in vitroおよびin vivoの神経変性疾患モデル、(2)同疾患の生理病理研究、(3)同疾患の治療可能性のある分子の研究・開発、を専門領域とする薬剤師、神経薬理学者らにより設立された。同社はパートナーに対し、既知の参照分子と比較しながら分子の選別を行うソリューションを提供する。また、その作用機序についての徹底的な調査を行う。

 

Neuro-Sysは、とりわけアルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、ハンチントン病、シャルコー・マリー・トゥース病、副腎白質ジストロフィー、多発性硬化症、多系統委縮症の各疾患のin vitroおよびin vivo研究デザインの開発を手掛けている。

 

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▽メディア連絡先

Cindy Sangnier

Email: cindy.sangnier@neuro-sys.com

 

 

(日本語リリース:クライアント提供)

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