中国伝統医薬観光とヘルスケアの基地が中国北部の太行山脈で台頭

Convergence Media Center of Neiqiu County

河北省ケイ台市・内丘県の最大の中国漢方薬(TCM)栽培基地であるBian Que TCM Valley

 

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【内丘(中国)2020年7月2日新華社=共同通信JBN】中国北部の太行山脈の奥深く、河北省ケイ台市の内丘県で最大の中国伝統医薬品(TCM)栽培の基地であるBian Que TCM Valley(扁鵲薬谷)で、作業員の一団は地元の本格的なTCMの植え付け作業に忙しい。この谷では28種類のTCMが栽培され、栽培面積は6000畝を超える。中国漢方薬の種子の加工作業所もこの谷に建設中である。完成すれば、周囲の太行山脈で栽培する本物の中国漢方薬に対する需要を満たすため、毎年100トン以上の中国漢方薬の種子を生産、加工することができる。

 

太行山脈の中央部に位置する内丘県は、県内に深遠なTCM文化と豊富な漢方薬資源を持つ。同県は春秋戦国時代(紀元前407-310年)の著名な中国漢方医であるBian Que(扁鵲)の生地として知られる。同県は、国家的TCM文化ブランディングおよび教育の基地として高く評価されている。歴史的な記録によれば、内丘県のPengque Mountain(ペンチェ山)はBian Queの領地であり、彼が医療を行い、埋葬された地である。内丘のBian Que Templeはこの種のものとしては中国で最長の歴史と最大の規模を持ち、国家の重要文化遺跡に指定されている。

 

Bian Que Templeの西側には、新たに建造されたBian Que TCM文化観光とヘルスケアの基地である「Yizu Hall」が原始的なシンプルさと荘厳さを備え、Bian Queに捧げられた国内最大の寺院群を思わせる。「Yizu Hall」にはTCMの祖のホールとBian Que TCM生活ホールがある。中でも、TCMの祖のホールはBian QueのTCM文化のための人気の科学プラットフォームで、著名な医師のTCM文化を分類し、学習し、展示し、促進し、継承するための中国で唯一のプラットフォームである。

 

内丘県は中国のケイ台野生ナツメの種子の産地として知られ、野生のナツメ種子の生産、加工、販売の国内最大の流通センターである。野生のナツメ種子の加工と販売は70%以上の国内市場シェアを持つ。

 

大行山脈ハイウエーに沿って歩き、Bian Que TCM観光・ヘルスケア基地に踏み入れることは、Pengque Mountainの一幅の絵の中へ踏み入れるようなものだ。山と川に囲まれた基地の、原始的で自然な建築様式とスピリチュアルで芸術的なレイアウトは自然と融合している。こうした絵のように美しい場所での1泊は人々をくつろいだ幸福な気持ちにさせ、太行山脈でのシンプルで素朴なスローライフの味わいを提供する。

 

ソース:Convergence Media Center of Neiqiu County

 

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(写真説明:河北省ケイ台市・内丘県の最大の中国漢方薬(TCM)栽培基地であるBian Que TCM Valley)

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