PRニュースワイヤーがアジア太平洋コーポレートコミュニケーションリポートを開始

PRニュースワイヤー

AsiaNet 84620 (1059)

【香港2020年7月7日PR Newswire=共同通信JBN】

*第1回目となるこのリポートはアジア太平洋地域のコーポレートコミュニケーション専門家948人を調査し、10市場での戦略、優先順位、課題を浮き彫りにする

ニュース配信、アーンドメディア・ソフトウエアとサービスの世界的な大手プロバイダーであるPRニュースワイヤー(PR Newswire)は7日、2020年アジア太平洋コーポレートコミュニケーションリポート(2020 Asia-Pacific Corporate Communications Report)(https://misc.prnasia.com/atd/custeventreg.php?event_id=494/?utm_source=prnasia&utm_medium=press_release&utm_campaign=APACCommsReport2020 )をリリースした。

948人のパブリックリレーションズならびにコミュニケーションの専門家を調査した同リポートの目的は、配信戦略、企業ニュースコンテンツ、メディア予算に及ぶ傾向と課題を網羅して、アジア太平洋地域のコミュニケーション状況のバロメーターになることである。アジア太平洋(APAC)におけるコミュニケーションプラン策定に貴重な知見を提供するために、その調査結果にはコミュニケーションチャンネルの好み、メディア予算の割り振り、コンテンツ作成が含まれている。

言語、文化、メディア消費行動の多様性から、APACにはさまざまな業界慣行や嗜好性がある。同リポートはオーストラリア、中国本土、香港、インドネシア、マレーシア、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナムの主要10市場にわたる横断的な見解を考察する。PRニュースワイヤーのパートナー(注1)7社の業界専門家からもそれぞれの見解が寄せられた。

PRニュースワイヤーの販売・マーケティング担当アジア太平洋副社長のロイス・シン氏は「当社は、多様なメディア環境に合わせたキャンペーンを行う際に企業が直面する課題を理解している。このリポートに掲載されている知見により、異なる市場、文化、言語の中で当社の顧客がストーリーをより良く共有する支援ができることを願っている」と述べた。

重要な調査結果によると、APACの企業10社のうち約6社はキャンペーンで販売の増加やコンバージョンよりもブランドの影響力向上を優先している。ブランド認知を最適化するために、70%の企業は最重要なコミュニケーションチャンネルとしてニュースウェブサイトを優先していることが判明。企業ウェブサイト、印刷メディア、ソーシャルメディアといった他のプラットフォームの優先度を上回る結果となった。

リポートに掲載された他の重要点は次の通り:

コミュニケーションにおける課題のトップ3はコンテンツ制作(55%)、コミュニケーションの影響力測定(54%)、予算の制約(51%)である。

信頼とオーディエンスエンゲージメントの維持について、この地域では最も大きな違いがあることが分かった。ベトナムの企業の69%はこれを対応しがいのある課題であるとし、韓国の企業の28%はこれを困難なことと感じている。

今年、企業の37%はアーンドメディアの予算を増額する計画で、小規模の企業に比べて1000人以上のスタッフを擁する比較的大きな企業は当該予算の増額に積極的である。

企業ニュースで好まれる配信チャンネルはニュースウェブサイト(70%)、ソーシャルメディア(60%)、企業の公式ウェブサイト(58%)、そして印刷メディア(56%)である。

企業のプレスリリースで最も一般的なトピックはイベント(63%)、新製品/サービス(61%)、業界展望(39%)、受賞の発表(38%)である。

このリポートはコミュニケーションへの総合的なアプローチを提供し、コミュニケーション専門家が優先することと共に、以前のPRニュースワイヤーのAPACメディア調査(APAC Media Surveys)に掲載されたジャーナリストが好むプレスリリース・コンテンツについても論じている。ニュース価値のあるイベントや興味深い記事のアングルを好むジャーナリストのニーズと企業ニュースを合致されることにより企業はメディアとの関係性を強化し、コミュニケーションキャンペーンの効果を最大化することが可能になる。

2020年アジア太平洋コーポレートコミュニケーションリポートの全文をダウンロードするには以下を参照。

URL: https://misc.prnasia.com/atd/custeventreg.php?event_id=494/?utm_source=prnasia&utm_medium=press_release&utm_campaign=APACCommsReport2020

(注1)PRニュースワイヤーのパートナー:Crisis Management Centre(Malaysia)、 Infoquest、International Association of Business Communicators(Malaysia)、KPRCA(Korea Public Relations Consultancy Association)、Malaysian Digital Association、Malaysia Global Business Forum、Public Relations and Communications Association Southeast Asia

▽PRニュースワイヤー(PR Newswire)について

Cision Ltd.の1企業であるPRニュースワイヤーは、ニュース配信、アーンドメディア・ソフトウエアおよびサービスの世界大手のプロバイダーである。Cisionのクラウドコミュニケーション製品スイートと連動し、PRニュースワイヤーのサービスはマーケッター、コーポレートコミュニケーター、インベスターリレーションズ担当者が重要なインフルエンサーを見いだし、ターゲットオーディエンスに関与し、戦略的コンテンツを制作、配信し、意味のある影響を測定することを可能にする。世界最大のマルチチャンネルかつ多文化のコンテンツ伝送ネットワークを包括的なワークフローツールおよびプラットフォームと組み合わせることで、PRニュースワイヤーは世界中の組織のストーリーに力を与える。PRニュースワイヤーは米州、欧州、中東、アフリカ、アジア太平洋地域に展開するオフィスから何万もの顧客にサービスを提供している。

添付画像リンク先:

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(写真説明:PRニュースワイヤーの2020年アジア太平洋コーポレートコミュニケーションリポート)

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(写真説明:PRニュースワイヤーの2020年アジア太平洋コーポレートコミュニケーションリポートの重要調査結果(クレジット:PRニュースワイヤー))

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20200630/2845030-1-a

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PRニュースワイヤーの2020年アジア太平洋コーポレートコミュニケーションリポート

PRニュースワイヤーの2020年アジア太平洋コーポレートコミュニケーションリポートの重要調査結果

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