Nexteerが2019年持続可能性リポートを発表
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【オーバーンヒルズ(米ミシガン州)2020年7月28日PR Newswire=共同通信JBN】直観的モーションコントロールのグローバルリーダーであるNexteer Automotiveは、2019年における同社の持続可能性の成果を強調する年次持続可能性リポート(Sustainability Report)を発表した。2019年リポートのハイライトは以下の通り:
*1万5500時間の従業員コミュニティサービスの貢献
*記録的低水準の休業日と記録可能インシデント
*Nexteer全世界従業員の半分以上を占める世界クラスのエンジニアリング・技術チームによる技術的価値の創造
*EcoVadisサードパーティービジネスサステナビリティー格付け組織による、同社に対するこれまで最高スコアの認定
Nexteer AutomotiveのTao Liu社長兼最高執行責任者は「Nexteerの2019年持続可能性リポートは、グローバルチームがステークホルダー、グローバルコミュニティー、そして地球のために、より持続可能な未来に向けどのように舵をとっているかを強調している。持続可能性の考え方をグローバルな事業戦略・運用に統合することにより、テクノロジーのブレークスルーを達成し、最高水準の倫理と透明性で活動し、地球の天然資源を保護するという当社のコミットメントを示している」と語った。
このリポートで強調されているように、ビジネス倫理、サプライチェーン、健康安全環境、価値創造、コミュニティーというNexteerの5つの主要な重点領域はNexteerが持続可能性のあらゆる側面へのコミットメントを前進させるためのフレームワークを提供している。
Liu氏は「COVID-19後の世界で安全性と持続可能性はより広く深い意味を持ってきた。安全性は常にNexteerの文化に組み込まれてきた。COVID-19は、従業員とその家族の安全性の定義を拡大し、安全重要な製品を世界中の顧客に提供しており、持続可能性が極めて重要な役割を果たしている」と語った。
Nexteerは、すべての活動において健康、安全、環境責任の文化を促進する同社の「One Nexteer」文化を通じて従業員に力を与えることに焦点を当てている。Nexteerは2019年、同社の環境フットプリントを管理するための27のプロジェクトを完了した。これらのプロジェクトにより、1010万キロワットのエネルギー、1240万リットルの水、および3000トンを超える二酸化炭素に相当する温室効果ガス排出の環境節約が実現した。同社はまた、これら27プロジェクトにより50万ドルを節約した。
Nexteerは、香港証券取引所上場規則附則27「環境・社会・ガバナンスに関するリポーティングガイド」に従って、年次持続可能性リポートを発行している。
Nexteer Automotive 2019 Sustainability Report全文はhttps://www.nexteer.com/wp-content/uploads/2019_rpt_nexteer_sustainability_EN_f.pdf を参照。
▽NEXTEERについて
直感的モーションコントロールの世界的リーダーであるNexteer Automotive(HK 1316)は数十億ドル規模の世界的なステアリングおよびドライブライン企業であり、電動・油圧式パワーステアリングシステム、ステアリングコラム、ドライブラインシステム、先進運転支援システム(ADAS)、自動運転技術を相手先ブランドによる製造業者(OEM)に供給している。同社は北米、南米、欧州、アジア、アフリカに28の製造工場、4つの技術・ソフトウエアセンター、13の顧客サービスセンターを戦略的に配置している。同社はBMW、フィアット・クライスラー、フォード、GM、PSAグループ、トヨタ自動車、フォルクスワーゲン、ならびにインドと中国の自動車メーカーを含む世界のあらゆる主要地域の60以上の顧客に納品している。www.nexteer.com
ソース:Nexteer Automotive
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