山東との対話-日本・山東産業協力交流会を開催

Information Office of the People's Government of Shandong Province

 

 

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【済南(中国)、東京、大阪2020年7月31日PR Newswire=共同通信JBN】「対話山東(山東との対話)」-日本・山東産業協力交流会が7月30日、済南、東京、大阪で同時に開催され、日本と山東省の各分野にまたがる政府関係者や経済界トップらがクラウド上での会議に参加してオンライン対話を開始し、一部の事例では成功裏に結論が導かれるに至った。

 

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20200731/2872955-1

 

山東省党委員会のLiu Jiayi書記と日本貿易振興機構(JETRO)の佐々木伸彦理事長がオンラインで意見を交換した。Liu 書記は、山東と日本がCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)との闘いで協力してお互いに利益をもたらす状況を生み出し、同時にその一方で、商業や貿易、投資、起業、技術教育、ヘルスケアと医療、文化、観光を振興することを期待すると述べた。佐々木伸彦理事長は、パンデミックとの闘いで山東省から受けた支援に感謝の意を表明し、日本と山東は貿易やその他の分野で協力を一段と強化できるとの誠意のこもった願望を表明した。

 

山東省党委員会副書記で省長のLi Ganjie氏は演説で、完璧な産業システムと、同省の新興産業と伝統産業の融和で急速に拡大する相乗効果によりもたらされる山東省の長所、同省の将来を見越した多くの政策によりもたらされる支援、それに巨大な市場の潜在性などはすべて、より明白になったと指摘した。山東は主要産業や技術革新、文化、観光の面で日本との協力を深化させるのをいとわないと述べた。

 

孔鉉佑(Kong Xuanyou)駐日中国大使は東京で、山東と日本の間の経済、貿易協力には非常に大きな可能性があると指摘し、双方は海洋経済、製造業、ヘルスケア、文化、観光の分野で相互に有益な協力を拡大でき、中日関係の発展を一段と促進できるとの期待を明らかにした。

 

日本の和歌山県の仁坂吉伸知事、中国の He Zhenliang駐大阪総領事、大阪府議会日中友好親善議員連盟の今井豊会長は、大阪で演説を行った。

 

交流会では、17件のプロジェクトの契約が結ばれている両地域の都市や企業に代わり、政策の説明や促進の取り組みも行われた。

 

山東省人民政府、中国国際貿易促進委員会、JETRO の共催による「対話山東」のイベントは、オンラインとオフラインの両方によるテーマ別セミナーや一連の産業マッチングと交流会、中日都市協力会議などから構成されている。イベントは9月30日まで続けられる。

 

ソース:Information Office of the People's Government of Shandong Province

 

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