中国の順徳が中核技術への取り組みでグローバルリソースを引き付ける

広東省順徳区科学技術局(The Bureau of Science and Technology of Shunde )

AsiaNet 85059 (1283)

 

【順徳(中国)2020年8月7日新華社=共同通信JBN】中国の広東省順徳区科学技術局(The Bureau of Science and Technology of Shunde )は7日、技術的な飛躍的発展を継続するためのリソースをプールし、多くの主要な科学技術の成果ならびに独立した知的所有権を獲得するために主要産業が取り組むべき20の中核技術リストを発表した。

 

同リストは企業や専門家による丹念な学際的実証、選択とレビューを経て作成された。その目的はイノベーションが駆動する戦略の実行を加速し、質の高い開発の目標を達成し、中核技術研究プロジェクトの実施を積極的に探り、重要だが停滞している技術の飛躍的な進歩を企業に促し、順徳区の産業開発ですぐに解決する必要がある技術的な問題を克服することである。

 

取り組むべき20の中核技術の第1グループは(1)高トルク密度、高出力密度、高統合レベルの統合型ロボットパワーホイール・モジュール、(2)高性能で環境に優しい塩化ビニール(PVC)菅の製造、(3)大規模なハイエンドCNCインテリジェント・サーボプレス、(4)多孔質媒体赤外線燃焼技術に基づく低排出の家庭用バーナー、(5)大口径プラスチックパイプの調整向け高精度射出成型のような分野における重要技術の研究および産業化である。

 

このリストには重要技術である次の各項目の研究と応用が含まれている:(6)航空宇宙、軍事、生体工学の各産業に基づく新タイプのノイズ低減技術を備えた家電、(7)プラットフォーム横断的なビジュアルフレームワーク、(8)BIMをベースにしたスマートな建設現場管理プラットフォーム、(9)AI家電、(10)家電分野での高速モーター、(11)独立した知的所有権データ基準に基づく運用・保守管理プロジェクト

 

さらに、次の項目も含まれる:(12)家電制御チップの交換とアプリケーション、(13)セラミックタイルの分類と色分解の高速オンライン・インテリジェントビジョン検知に向けた重要技術と機器、(14)高密度電気機器向けフラット熱パイプの間接的放熱システム、(15)OLEDディスプレーの新しい有機金属発光材料、(16)モールド制作機の遠隔監視、状態評価および販売後のアフターサービス、(17)高品質なプリント回路基板での高分子アプリケーションにおける伝導性誘電体膜、(18)高性能コンピューティングをベースにした家電の中核的パワーコンポーネントにおける重要技術の研究、(19)海での水産養殖の耐波ケージ向け高性能ポリエチレン管の重要な製造技術、(20)工業界でのエネルギーと環境のAI制御システム

 

順徳は広東・香港・マカオ大湾区の内陸に位置している。急速な経済発展により、順徳は最も強力で包括的な優位性を持ったトップ100の区の中で、8年連続で1位になり、トップ10の実証県としても11回選ばれている。2019年、順徳の地域総生産高は3523億2000万で、指定規模以上の工業企業の工業生産高は7639億8000万を上回った。

 


▽問い合わせ先

Miss Xie +86 757-22830349

 

Mr.Huang +86 757-22830327

 

ソース:The Bureau of Science and Technology of Shunde 

 

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