JCETが過去最高の2020年第2四半期決算を発表

JCET Group

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【上海2020年8月21日PR Newswire=共同通信JBN】

先端技術への強い需要が成長を推進(2020年第2四半期決算概要)

 

*収益は、第2四半期の過去最高となる62億7000万人民元だった。比較ベースでは、収益認識の会計方針変更を考慮に入れると、前年比55.3%の増加であった(注参照)。

*営業活動から前年比54.9%増の10億人民元の現金を生み出した。6億4000万人民元の純資本支出投資により、今四半期のフリーキャッシュフローは3億6000万人民元だった。

*純利益は2億3000万人民元で、第2四半期としては過去5年間で最高だった。

*1株当たり利益は0.15人民元で、2019年第2四半期は1株当たりマイナス0.13人民元だった。

 

(注)報告期間中、当社は特定のパッケージ製品の購入・販売のためのビジネスモデルを最適化しており、その中でJCET Groupは主要な原材料の一般的な在庫リスクをもはや負っていない。PRC GAAP(中国GAAP)に従って、販売された商品の収益と費用の両方がネットべースで記録され、それぞれ9億3000万人民元減少した。この変更は、同社の純利益に影響を与えなかった。収益が依然、グロス方式で認識されたとすると(PRGA GAAPに従ってネットベースで記録されるべきである)、収益は前年同期比55.3%増の72億人民元となる。

 

世界をリードする半導体マイクロシステム統合パッケージングおよびテストプロバイダーであるJCET Group(SH: 600584)は、2020年6月30日終了の2020年第2四半期の決算を報告した。収益は62億7000万人民元、純利益は2億3000万人民元で、いずれも過去5年間の第2四半期では最高だった。これらの結果は、高度なパッケージングおよびテスト技術の開発へのJCETの投資が実を結び始めたことを示している。

 

JCET GroupのLi Zheng最高経営責任者(CEO)は「好調な第1四半期を受けたこの第2四半期の実績は、JCETが3つのグローバルな製造拠点の強みと優れた運用の継続的改善から恩恵を受けていることを示すものだ。5G通信業界と高性能コンピューティングアプリケーションの急速な発展により、高度なパッケージング技術と製造プロセスへの需要が増大している。JCET Groupのグローバルサプライチェーンリソースと先端技術の強力なポートフォリオは世界クラスの経営陣と組み合わさって、業界をリードする半導体のパッケージング、テスト、設計サービスを世界の顧客に提供し続ける」と語った。

 

JCET GroupのJanet Chou最高財務責任者は「JCETは堅調な第2四半期実績をもたらし、主要な財務指標が改善された。当社の実績は、収益性の高い成長とキャッシュ生成を推進するという当社のコミットメントを実証した」と語った。

 

▽JCET Groupについて

JCET Groupは、世界をリードする半導体システム統合パッケージングおよびテストプロバイダーであり、半導体パッケージ統合設計・特性評価、R&D(研究・開発)、ウエハープローブ、ウエハーバンピング、パッケージ組み立て、最終テスト、世界中のベンダーへの直送を含む全てのターンキーサービスを提供している。

 

同社の包括的ポートフォリオは、高度なウエハーレベルのパッケージング、2.5D/3D、System-in-Packaging(システム・イン・パッケージング)、信頼性の高いフリップチップ、ワイヤーボンディングの諸技術を通じ、モバイル、通信、コンピュート、消費者、自動車、産業などの幅広い半導体アプリケーションをカバーしている。JCET Groupは中国と韓国に2つのR&Dセンター、中国、韓国、シンガポールに6つの製造拠点、世界中に販売センターを置き、緊密な技術協力と効率的なサプライチェーン製造を中国と世界中の顧客に提供している。

 

ソース:JCET Group

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