テンセントが成都ハイテク産業開発区に新たなカルチャーおよびクリエーティブ本部を設置

成都ハイテク産業開発区

 

成都のニューエコノミー活性化地区

 

AsiaNet 85280(1407)

 

 

【成都(中国)2020年8月26日PR Newswire=共同通信JBN】中国最大の統合インターネットサービスプロバイダーで、世界のトップ500社の1つであるテンセント(Tencent)は、成都での投資を増強し、カルチャーおよびクリエーティブ産業に進出した。テンセントは最近、同社の新しいカルチャーおよびクリエーティブ本部プロジェクトで、成都ハイテク産業開発区(Chengdu High-tech Zone(CDHT))との投資・協力協定に調印し、このテクノロジー巨大企業にとって中国初となる重要機能本部を開設する。

 

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総投資額50億人民元に上るテンセントの新しいカルチャーおよびクリエーティブ本部は、成都のニューエコノミー活性化地区であるCDHT南部パークに設置される。これは、ゲーム、eスポーツ、アニメーション、ビデオ、文化観光などの新しいカルチャーおよびクリエーティブ企業の育成に重点を置き、IPオペレーション、ゲーム&アニメーション、eスポーツコンテスト運営、ライブストリーミング、リブロードキャスティングなどの産業チェーンのアップストリームおよびダウンストリーム企業を誘致し、テンセントの新しいカルチャーおよびクリエーティブ産業エコシステムを構築する。

 

テンセントは2012年から、IPを同社のコアコンピタンスと位置付けてきた。「pan-enntertainment」戦略の下で、テンセントはゲーム、文学作品、アニメーション、映画・テレビ、eスポーツなど、さまざまなデジタル事業をカバーしながら、徐々にデジタルカルチャーエコシステムを構築し、国内外の多数の分野で指導的地位を獲得した。

 

テンセントに加え、アリババ、NetEase、バイドゥ、Kuaishou、iQiyi、VIPkid、その他のニューエコノミーの業界最大手による投資プロジェクトが今年、連続して開始され、成都ハイテク産業開発区のニューエコノミーの活力を発揮した。

 

成都は近年、戦略的選択肢としてニューエコノミーの開発と、新しい成長要因の開拓に取り組み、都市部の変革を促進してきた。ニューエコノミー活性化指標で中国第3位にランク付けされる成都は、ニューエコノミー開発にとって最適な都市になることを急いでいる。

 

成都のニューエコノミー開発で優位に立つ成都ハイテク産業開発区は、5G通信・人工知能(AI)、ネットワークオーディオ&ビデオ・デジタルカルチャー創造、ビッグデータ・ネットワークセキュリティー、その他のニューエコノミー産業に重点を置き、成都でのニューエコノミー活性化地区の建設を推進している。

 

統計によると、成都ハイテク産業開発区は、9万以上のニューエコノミー企業が所在し、383社の成長株の中小企業、5社のユニコーン企業を育成してきた。

 

ソース:Chengdu High-tech Zone

 

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