TCLがIFA 2020で最新のインテリジェント・オーディオビジュアル・プロセッサーを発表

TCL Electronics

AsiaNet 85402 (1473)

 

 

【ベルリン2020年9月3日PR Newswire=共同通信JBN】

*TCLのQLEDおよびMini-LED技術の全可能性を引き出す

 

*TCLの第2世代AiPQ EngineはAIxIoT戦略を再宣言し、ディスプレーの進歩によりユーザーに革新的価値をもたらす

 

世界のTV(テレビ)産業の支配的プレーヤーで有力家電製品会社のTCL Electronics(1070.HK)はIFA 2020で、オーディオビジュアルの最適化におけるTCLの最新のインテリジェントアドバンスメントであるAiPQ Engine(TM) Gen 2を発表し、世界のディスプレー技術革新の水準を再び引き上げ、ディスラプティングなオーディオビジュアル性能を実現した。

 

人間の視覚における膨大な知識に匹敵する機械学習アルゴリズムによって駆動されるTCLのAiPQ Engine Gen 2は、さまざまなエンターテイメントコンテンツのジャンルと周辺視聴環境に応じたリアルタイムのオーディオビジュアル最適化によって、TCLの大型スクリーンTVの全可能性を発揮する。

 

TCLのQLEDとMini-LEDテクノロジーと相まって、AiPQ Engine Gen 2は、顧客がTCLの優れた4K表示機能ならびに迫力のあるカラーとコントラストの性能によってアップスケールされた非4K TVコンテンツを楽しむことを可能にする。AI Super Resolutionアップスケーリング機能(AISR)が追加されたことで、非4Kコンテンツがフレームごとに低解像度素材を4K画質にアップスケーリングできるようになった。

 

https://photos.prnasia.com/prnh/20200903/2906384-1

 

▽インテリジェント性能

TCLのAiPQ Engine Gen 2は、緑の景色、夜景、アニメーション、動作といったコンテンツのタイプやシナリオを認識し、それに応じて画像設定を自動的に最適化するとともに、顔および背景コンテンツに対して別々に設定を調整する。

 

AiPQ Engine Gen 2のオーディオエンジンは、コンテンツ認識機能や設定の常時適応に加え、TVマイクを通じて周辺環境を検出することもできる。音量は周囲の環境や周辺音響をベースに自動的に調整される。

 

▽継続的開発

TCLのAiPQ Engine Gen 2は、世界クラスのディスプレー技術に常に専念して開発されている。

 

TCLは10年以上にわたって、TV、LCD(液晶ディスプレー)、OLED(有機ELディスプレー)、折り畳み式OLED、Mini-LEDのディスプレーパネル製造設備、およびQLED技術に数十億ドルを投資してきた。今年、TCLはさらに一歩踏み出し、OLEDインクジェット印刷技術を共同開発するため、JOLED Inc.と業務提携した。

 

*プレスキット

https://drive.google.com/drive/folders/1Tv32KRrUNcEolGf4coWcBjRbexLmH-ka

 

▽TCL Electronicsについて

TCL Electronicsは急成長している家電製品会社であり、世界のTV産業の中心的プレーヤーである。1981年創業の同社は、世界の160以上の市場で事業展開している。Sigmaintellによると、TCLは2019年、世界のTV市場において売上高で第2位だった。TCLはTV、オーディオ、スマート家電に及ぶ家電製品の研究、開発、製造を専門としている。

 

ソース:TCL Electronics

 

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