Sai Life Sciencesがマサチューセッツ州ケンブリッジの一連の細胞分析プラットフォームを拡張

Sai Life Sciences

AsiaNet 85522 (1551)

 

 

【ケンブリッジ(米マサチューセッツ州)、ハイデラバード(インド)2020年9月11日PR Newswire=共同通信JBN】インドで最も急成長している医薬品受託製造開発機関(CDMO)の1つであるSai Life Sciences(https://www.sailife.com/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=cambridge-cellular-analysis-platforms )は11日、米マサチューセッツ州ケンブリッジのDiscovery Biology施設(https://www.sailife.com/cambridge-usa/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=cambridge-cellular-analysis-platforms )で最先端の細胞分析プラットフォームを追加したと発表した。

 

ケンブリッジでの1周年に合わせて拡張された一連の機能には、Opera Phenixハイコンテンツスクリーニングプラットフォーム、FACSCelestaフローサイトメーター、FACSMelodyフローソーターが含まれ、特に腫瘍学、神経科学、希少疾患における新型生物学を探求するプロジェクトにおいて、地域のスタートアップ企業やバイオテクノロジー企業により良いサービスを提供できるようになる。

 

この研究所は過去1年間、遺伝的および薬理学的なターゲット検証研究、試薬検証を含むさまざまなプロジェクトを実施し、細胞ターゲットエンゲージメント・アッセイやインビトロ・バイオマーカー評価などのクライアント向けのさまざまなアッセイを開発してきた。

 

Auron Therapeutics創設者兼最高経営責任者(CEO)のKatherine Yen博士は、Sai Life Sciencesとの提携の経験について「彼らは注意深く行われた実験を実行し、タイムリーにデータを提供するだけでなく、彼らの技術的専門知識は実験設計と結果の解釈に貢献し、それにより当社は創薬プログラムの重要データを迅速に生成することができた」と語った。

 

Eikonizo Therapeuticsの共同創設者兼R&D(研究開発)ディレクターのAl Schroeder博士は、同様の見解を表明し「Saiチームは迅速に作業計画を立案して実験を開始し、当社のアッセイ開発のニーズに対応した。ケンブリッジでの彼らのプレゼンスはプロジェクトを本当に促進した。当社は彼らの厳格さとスピードに非常に満足しており、彼らとの協力を無条件に継続してゆく」と語った。

 

ケンブリッジ/ボストンのバイオテクノロジーエコシステムの中心に位置するケンドールスクエアにあるSaiの8500平方フィートの研究所は、地元のバイオテクノロジー企業がSaiの科学者と頻繁に対面で協力し、サイクルタイムを短縮することで外部化された研究のペースを加速させる機会を生み出す。研究所が試験に注力していることから、クライアントはリアルタイムの意思決定を伴うより流動的な実験計画を必要とする複雑な生物学プロジェクトを外部化することができる。ケンブリッジのチームを補完するのは、スピード、コスト、人材の面でクライアントに最適なソリューションを提示するために連携して働くインドのより大規模な生物学チームである。

 

Sai Life SciencesのCEO兼マネジングディレクターであるKrishna Kanumuri氏は、同社の計画について「当社は、クライアントが自社内の発見ポートフォリオを成功裏に進展させることをサポートすることにコミットしており、ボストン地域で世界クラスのサービスを提供するため、相当規模のリソースを投資している。今回の新機能の追加は、当社の戦略的成長計画の中で最新のものであり、重要な追加機能が間もなく登場する」と語った。

 

ケンブリッジの研究所は極めて重要な架け橋として機能し、医薬品化学、DMPK・毒物学、プロセス化学・分析開発、および商業規模の製造を含む創薬・開発連続体にまたがる英国とインドでの同社の他のサービス提供とのシームレスな統合を可能にする。

 

▽Sai Life Sciencesについて

Sai Life Sciencesは、2025年までの25の新薬発売をサポートするというビジョンによって推進されるフルサービスのCDMO(医薬品受託製造開発機関)(https://www.sailife.com/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=cambridge-cellular-analysis-platforms )である。同社は世界の革新的な製薬・バイオテクノロジー企業と提携し、錯体小分子の発見、開発、製造を加速させている。専業のCDMOであるSai Life Sciencesは多様なNCE(新規化学物質)開発プログラムに寄与し、その品質と応答性に基づく価値を一貫して提供してきた。同社は現在、大手製薬企業上位10社のうちの7社、ならびに中小規模の製薬・バイオテクノロジー企業数社と提携している。Sai Life Sciencesは株式非公開で、世界的投資会社のTPG CapitalおよびHBM Healthcare Investmentsの支援を受けている。https://www.sailife.com

 

Photo: https://mma.prnewswire.com/media/1251954/Sai_Life_Sciences_OperaPhenix.jpg

Logo: https://mma.prnewswire.com/media/1044186/Sai_Life_Sciences_Logo.jpg

 

ソース:Sai Life Sciences

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