Suning Holdings Groupが2020年中国非国有企業トップ500社の2位に

Suning Holdings Group

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【南京(中国)2020年9月14日PR Newswire=共同通信JBN】中国の大手商業企業の1つであるSuning Holdings Group(以下、「Suning」)は今年のAll-China Federation of Industry and Commerce(ACFIC)(全中国工商連合)の中国非国有企業トップ500社の2位となった。Suningは、6652億5900万人民元(970億米ドル)の売上高を達成し、インターネットリテール部門のリストで引き続きトップを獲得した。SuningがACFICのリストに掲載されたのは11年連続である。8月には、同社主要子会社の1つであるSuning.comが4年連続でFortune Global 500リストに掲載された。

 

▽中国の民間サービス部門のリーダー:「サービスが当社の唯一の製品」

 

1990年に創設されたSuningは今年で30周年を迎える。Suningはさきに、Suning.comが「スマートリテーラー」から「スマートリテールサービスプロバイダー」にアップグレードし、ブランドビジョンを変革して、卓越したサービスの提供に集中すると発表した。

 

このサービスプロバイダー・モデルにより、Suning.comはCOVID-19パンデミックの課題を乗り切ることができた。Suning.comは、パンデミック期間中にCarrefourと確立したフルシナリオ統合販売モデルで、IoT、ビッグデータ、人工知能、その他の最先端テクノロジーを組み合わせているスマートリテールソリューションを共有した。一定半径内での1時間の迅速配送、改善された在宅サービス、非接触型サービスを備えたSuning.comのモデルは、中小企業およびサプライヤーパートナーがスマートリテール機能を活用できる力を付与した。

 

▽Suning:グローバル市場にサービスを提供し、スマートリテールエコシステムを統合

 

近年、Suning.comはオンラインとオフラインのフルシナリオリテールの徹底的統合を通じて、スマートリテールモデルを積極的に模索してきた。Suning.comはまた、デジタルテクノロジーを活用し、店内ライブストリーミングなどのチャネルを通じてソーシャルマーケティングマトリックスを加速している。

 

今後、デジタル技術の継続的な増加と産業統合の加速は、サービス経済の急速な発展をさらに促進するいっぽうである。Suningは中国のサービス部門をリードする企業として、シナリオ、サプライチェーン、マーケティング、物流、金融の5つのコア能力を備えたクラウドベースのオープン開発の新時代を切り開くのに最適な位置にいる。

 

Suning Holdings GroupのZhang Jindong会長は「当社はグローバルサービスバリューチェーンに参加しつつ、リテールチェーン全体およびすべてのシナリオにわたってデジタル機能の浸透と適用をさらに強化する。Suningは、すべての部門、シナリオ、および顧客セグメントにおける当社の利点を活用して、グローバルな消費者市場により良いサービスを提供する」と語った。

 

▽Suning Holdings Groupについて

1990年に創設されたSuningは中国の大手商業企業の1つであり、中国と日本に上場企業2社がある。Suning Holdings Groupは2020年、中国の非国有企業トップ500社の2位にランクされ、年間売上高6652億5900万人民元(約970億米ドル)でインターネットリテール部門のリストで引き続き首位だった。Suningは「全ての人のために一流の質の生活を創造することにより、業界全体のエコシステムを主導する」との企業使命を守り、商業不動産、金融サービス、スポーツを含む複数の垂直事業で構成する企業エコシステムを通じてリテールのコアビジネスを強化し、拡大している。オンラインおよびオフライン・リテール事業のパイオニアで主要な子会社であるSuning.comは、2017年から2020年まで4年連続でFortune Global 500のリストに入った。

 

ソース:Suning Holdings Group

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