Volocopterが商用フライトの予約を募集

Volocopter GmbH

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【ベルリン2020年9月16日PR Newswire=共同通信JBN】

*電動エアタクシーで飛行する最初の乗客になろう

 

Urban Air Mobility(UAM、アーバンエアモビリティー)のパイオニア、Volocopter(https://press.volocopter.com/ )は16日ベルリンのGreentech Festivalで、世界初の電動エアタクシーのフライト予約一般販売がこのほど始まったと発表した。世界中のVolocopterファンは同日からチケットをオンラインで予約し、この新しい形式のモビリティーを利用する第1陣となることができる。VoloFirstチケットの料金は300ユーロで、10%のデポジットで予約できる。期間限定で利用できる事前予約は1000件のみである。

 

この発表は、Volocopterによるシュツットガルト、ヘルシンキの国際空港、シンガポールのマリーナ・ベイ上空でのデモ飛行成功を受けたものだ。VolocopterのFlorian Reuter最高経営責任者(CEO)は「当社の公開テストフライトと規制達成記録に基づき、当社はわずか数年で都市での電動フライトを普及する道を切り開いた。予約開始に伴い、世界中の支援者やイノベーターを招待し、われわれとともにこの新しくかつエキサイティングなモビリティーをいち早く体験してもらいたい」と語った。予約はVolocopter Reservation Platform(https://volocopter.com/en/tickets/ )上で世界中で利用可能である。

 

VolocopterのChristian Bauer最高商業責任者は「エアタクシーの最終認可はまだ保留中であるが、当社は今後2-3年でVoloCityの商用便を開始するための詳細で現実的なタイムラインをもっている。さらに、今予約する人は当社の進捗状況と商用ローンチ計画に関する最新アップデートを受け取ることができる」と語った。

 

Volocopterは2011年、「Yoga-Ball」フライトで初めて航空の歴史を作った。それ以来、Volocopterは世界中のいくつかの有人飛行および無人飛行でその技術的リーダーシップを示した。同社は、欧州航空安全機関から設計機構承認(DOA)を受ける唯一のeVTOLに特化した航空宇宙企業である。Volocopterは、世界中の都市やパートナーと緊密に連携し、バッテリー駆動のエアタクシーを実現するために必要なすべての専門知識(特に規制、都市、インフラ開発者、航空交通管理プロバイダー)を結集する。

 

Volocopterは差し当たり、市場の牽引力を得て、現実的なタイムラインで同社の将来のサービスを一般に提供し、有料の最終顧客を獲得する最初の電動エアタクシー会社となる準備ができている。

 

▽Volocopter GmbHについて

Volocopterは世界中の巨大都市に手頃なエアタクシーのサービスを届けるべく、世界初の持続可能でスケーラブルな都市型エアモビリティー事業を構築しつつある。VoloCityで同社は都市内で乗客を安全かつ静かに輸送する初の認定完全電気式航空機「eVTOL」を開発中である。Volocopterはインフラ、運用、航空交通管理のパートナーを主導、共同で「Bring Urban Air Mobility to Life(アーバンエアモビリティーの実現)」に必要なエコシステムを構築している。www.volocopter.com

 

Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1275054/Volocopter_Ticketsale.jpg

Logo - https://mma.prnewswire.com/media/1275053/Volocopter_Logo.jpg

 

ソース:Volocopter GmbH

 

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