The LS50 CollectionをKEFが発表
業界初、Metamaterial Absorption Technology 搭載のスピーカー
The LS50 CollectionをKEFが発表: 業界初、Metamaterial Absorption Technology 搭載のスピーカー
2020年9月22日 英国 ケント州 メイドストーン – KEF は、ここに新しいLS50 コレクションを発表致します。「LS50 Meta」と「LS50 Wireless II」です。両モデルとも、前作から革新的な進化を遂げました。KEFは、新たな開発に高い目標を設定し、3年間に渡る集中的なリサーチを行いました。その結果、最新のLS50 コレクションのスピーカーは、更にそのベンチマークを押し上げることになりました。類を見ないピュアなサウンドと直感的なユーザビリティを実現したのです。
半世紀以上にわたって、KEFは、最もオーセンティックで自然なサウンドを生み出すエキスパートであり続けています。リスナーは、あたかもそこでお気に入りのミュージシャンがライブ演奏をしている様な、ナレーターがすぐ横に座って語っている様な、もしくはスポーツの決勝戦の盛り上がりの真っただ中にいる様な、そんな臨場感を味わうことができるのです。ソファでくつろぎながら大好きな映画を観るときも、ホームスタジオで作曲をするときも、お気に入りのサウンドトラックを聴くときも、どんな時も、他には無いクオリティをKEFは提供し続けるのです。
革新的な技術
KEFは、世界初のMetamaterial Absorption Technology (MAT) 搭載のラウドスピーカーを発表します。モダン設計のアイコンとして認知されていたLS50が、この画期的な技術を搭載して生まれ変わり、見事なナチュラルサウンドを実現しました。そのサウンドは、聴けば確信につながります。
LS50 コレクションは、KEFの開発とイノベーションへのたゆみない情熱の証です。新たな境地を開き、今まで想像も出来なかったほどのパフォーマンスを持つ製品を生み出したのです。そこには、魔法の様な音響体験があります。リスナーは、スピーカーの存在を感じることなくサウンドに溶け込みます。その旋律、その言葉、そのディテールすべてを聴きながら。
Acoustic Metamaterial Groupとの共同開発により、KEFはMATを活用して、ドライバー後方に生じるノイズをほぼ全て吸収する機能を備えた合成マテリアルを作り上げました。それにより、歪みが減少し、音の乱れを防止することが出来るのです。
MATは、非常に複雑な迷路の様な構造で、それぞれの回路が特定の周波数帯のノイズを効率的に吸収します。それらの回路を合体させると、それは音響のブラックホールの様な役割を果たし、ノイズを99%吸収します。 それまでの技術では、約60%のノイズ吸収率であったので、その結果は比較にならないほど明らかです。
LS50 コレクションは、MAT搭載の特別に設計された12世代Uni-Q を採用し、そこに新たな性能も備えています。このUni-Qテクノロジーは、サウンドを部屋中に均等に広げるので、部屋のどこに居ても同じ音像でお楽しみいただけます。新たな性能として、新しいコーン・ネック・デカプラやモーターシステムを強化し、カラレーションや歪みをさらに削減しました。その結果、より深くタイトなベース音が活き、よりクリアなサウンドを実現することができたのです。
伝説のLS50からのその他の強化点としては、オフセット・フレキシブル・バスレフポートや曲線的なバッフルによる低回折、そして緻密なクロスブレーシング と コンストレイント・レイヤー・ダンピング です。これら全てがシームレスに融合し、想像を絶するサウンドの深み、精細な音像、そして同等クラスのほかのどのスピーカーよりも軽減された音の歪みを実現したのです。
ディテールへのこだわり
KEFの情熱的なデザインチームは、最新のスピーカーの細やかなディテールを隅々まで検討し、リスナーの家にマッチする製品に仕上げました。最適化されたキャビネットやエレガントな曲線を描くフロントバッフル、別売りのKEF S2フロアスタンドとマッチする多彩な色展開に、そのこだわりが垣間見れます。ディテールへのこだわりが、デザインやパフォーマンスの完成度の高さにつながるのです。
KEF S2 フロアスタンド
LS50 Meta やLS50 Wireless II とともにデザインされたS2 フロアスタンドは、スピーカーを固定できるトッププレートや、振動を抑えるベースプレートで構成され、支柱は空洞で、不活性充填剤で埋めてさらに人工音を減らすこともできます。統合されたケーブルマネージメントシステムにより、美しく上品な外観となりました。S2 フロアスタンドは、LS50 コレクションのどちらのモデルにもフィットするスタンドに仕上がっています。
LS50 Wireless II
LS50 Wireless II のパワフルな性能は、精巧なキャビネット、進化したデジタル・シグナル・プロセシング、つまりはKEFのMusic Integrity Engine、そして、ツイーター100W Class A/Bとウーファー280W Class Dで合計380Wの内蔵アンプ出力にあります。KEF Connect アプリを使い、リスニング環境に合わせたサウンドに調整することができます。左右のスピーカーもワイヤレス接続ですが、ケーブル接続も可能です。いづれの時も、ストリーミングサービスは最新な状態にあります。
KEF Connect アプリで、Tidal / Amazon Music / Qobuz / Deezer / Internet Radio やポッドキャストからストリーミングが可能です。Spotify Connect は、ネイティブアプリから直接ストリーミングができます。LS50 Wireless II は、最大24bit/384kHz の解像度入力、更にはMQAデコーディング、DSD256にも対応しており、ハイレゾ音源の再生が可能です。LS50 Wireless II は、Roon Readyにも対応、また、 AirPlay 2 や Google Chromecast でお手持ちのApple もしくはAndroidのデバイスでシームレスに接続が可能です。さらに、Bluetooth でオプションが広がります。また、HDMI、アナログ、光デジタル入力や同軸デジタル接続によって、ご自宅のテレビやレコードプレーヤー、CDプレーヤーやゲーム機器と接続することができます。
LS50 Meta と LS50 Wireless II の特色とは:
パフォーマンス – より正確な原音再生
世界初、Metamaterial Absorption Technology (MAT) をラウドスピーカー設計に採用
Metamaterial Absorption Technology は、ドライバー背面に生じる高音域のノイズを99%削減し、よりピュアで自然なサウンドを実現
MAT搭載12世代 Uni-Q ドライバーが、想像を超える音の正確性を実現
ドライバーユニットを最適化、より少ない音の歪みとカラレーション
特許取得のオフセット・フレキシブル・バスレフポートが、ミッドレンジのカラレーションを削減し、更なる深みと精細さを実現
有限要素法を利用した解析をベースに設計されたキャビネットとコンストレインド・レイヤー・ダンピングにより、強固で振動の少ないキャビネットを実現
デザイン・設計 – ディテールへのこだわり
LS50 Meta
最高の音響パフォーマンスのために最適化されたキャビネット設計
4色のマット仕上げ展開:カーボンブラック/ チタニウムグレイ / ミネラルホワイト / スペシャルエディション・ロイヤルブルー
LS50 Wireless II
曲線フロントバッフルによる低回折
サテン仕上げのキャビネットに、A subtle control panel on the top of the satin-finished cabinet
4色展開:カーボンブラック/ チタニウムグレイ / ミネラルホワイト / スペシャルエディション・クリムゾンレッド
両モデル
LS50 Meta及び LS50 Wireless II 用別売りの S2 フロアスタンドは、5色展開:
カーボンブラック/ チタニウムグレイ / ミネラルホワイト / スペシャルエディション各カラー
LS50 Wireless II: 自由気ままに - いつでも好きな音楽を
主要な音楽配信サービスや主要なオーディオフォーマットに対応
音源やスピーカー間もワイヤレス
アプリケーションや各種接続に幅広く対応
ユーザー中心に考えられたオンボーディングで使い勝手も簡単
KEF Connect アプリで、自分に合わせたリスニング体験が可能
ハッシュタグ:
#KEF #KEFListenandbelieve #KEFLS50Meta #KEFLS50WirelessII #KEFSpeakers #KEFTech
価格(税抜き): LS50 Meta 145,000円 / LS50 Wireless II 270,000円 / S2フロアスタンド 52,000円
店頭販売開始: LS50 Meta 及びS2フロアスタンド 10月2日(金)
※LS50 WirelessⅡは今冬発売開始予定
KEF及びLS50コレクションについてもっと詳しくお知りになりたい方は, こちらへ: https://kef.world/1lu
- 以上 -
KEFについて
KEFは1961年、レイモンド・クック(1925-1995)によって設立されました。当時KEF本社は、 英国のKent Engineering & Foundry 構内の プレハブ小屋にありました。約半世紀以上、オーディオ 業界の先駆者として、今でも、”最高の音”にこだわり続けています。画期的なUni-Qテクノロジーから、アイコンとなったLS50ワイヤレスまで、KEFは、その非凡な才能をもって、最も革新的な技術とデザインのバランスを追求しているのです。KEFが、クオリティに対して高い評価を得られている理由は、確かな耳と長い経験を基に一切の妥協をしない精神が宿っているからなのです。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社KEF JAPAN
- 所在地 東京都
- 業種 卸売業
- URL https://www.kef.jp/
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