第11回China (Taizhou) International Medical Expoが成功裏に閉幕
China (Taizhou) International Medical Expo(中国(泰州)国際医薬博覧会)の光景
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【南京(中国)2020年9月30日新華社=共同通信JBN】第11回China (Taizhou) International Medical Expo(中国(泰州)国際医薬博覧会)が9月19日から21日までChina Medical City Exhibition Center(中国医療都市展示センター)で開催された。今回の医薬博覧会は「Development Trends in the Medical and Health Industry under the Epidemic(エピデミック下での医療・保健業界における開発トレンド)」のテーマの下に、23の特別イベントを開催し、21の国と地域から参加者を集めた。約800の医薬品企業が展示に参加した。11年間の専門的な蓄積を経て今年の博覧会は、より高度な国際化、より高度な専門化、それにより高度なプロ化という3つの「より高度な」特色を打ち出した。今回、博覧会は革新的なオンラインのクラウドによる展示も設けてオンライン会議やVR展示、企業ドッキングなどのサービスを提供し、オンラインとオフラインを統合したコミュニケーションプラットフォームを構築した。
博覧会の会期中、China Medical City(中国医療都市)は投資促進のための最新の優先政策を発表した。これには研究開発や、生産、販売、医薬品・保健業界の応用に及ぶ7主要分野での計25の優先政策が含まれている。豊富な財政支援、完全な人材支援政策、専門的なフルプロセスサービス、完全な支援施設といった優位性を背景に、China Medical Cityはこれまでに第一級の産業エコシステムを構築し、抗体やワクチン、診断試薬、高性能の医療機器のほか、新たな医薬品、特殊医療用フォーミュラ食品などの特色ある産業クラスター群を最初に形成した。ネスレやアストラゼネカなどの13の世界的に有名な多国籍医薬品企業を含む1200以上の医薬品企業がこれまでに開発を目的に定着している。博覧会では総投資額が197億5500万元に上る国内外からの24の大規模プロジェクトが誘致され、プロジェクトは抗体やワクチン、高性能の医療機器など多くの分野にまたがっている。
Taizhou Pharmaceutical High-tech Zone(泰州医薬品ハイテク区)は、省と国の省庁レベルでの共同建設システムを引き続き促進し、China Medical Cityの開発のための支援を行う。医薬品企業はこれまでに、National Innovative Park(国家イノベーティブパーク)、New Vaccine and Specific Diagnostic Reagent Industry Cluster(新ワクチン・特殊診断試薬産業クラスター)、National New Drug and Special Industrialization Demonstration Base(国家新薬・特別産業化実証基地)などの「国家レベル」のブランドの獲得に成功した。現在、「第2の起業家精神」という重要な時期にあり、Taizhou Pharmaceutical High-tech Zoneは産業化、専門化、資本化、国際化の道を進み、「中国で1番、世界的に有名」な医療都市となるために建設速度を上げていく。
ソース: Taizhou China Medical City
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(画像説明:China (Taizhou) International Medical Expo(中国(泰州)国際医薬博覧会)の光景)
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