HikvisionがColorVu 2.0カメラを発表- 4Kと可変焦点のオプションも

Hikvision Digital Technology

 

Hikvision ColorVu 2.0カメラ

 

AsiaNet 86136 (1870)

 

 

【杭州(中国)2020年10月15日PR Newswire=共同通信JBN】ビデオをコアコンピテンシーとするIoTソリューションプロバイダーのHikvision(ハイクビジョン)は、24時間常時稼働し、より明るくて色彩豊かな画像処理を実現する新世代のColorVuカメラを発表すると共に、フルカラー製品に初めて4Kと可変焦点のオプションを加えた。

 

ビデオセキュリティーでは、色関連の情報は、とりわけ夜間に出来事の詳細を見極めるのに非常に重要だ。赤外線ライトを使う従来のカメラは夜間の監視で白黒の映像しか撮影できない。その結果、人々、車両、あるいはその他の重要な対象物は不鮮明になりやすくて背景に溶け込み、重要な要素を識別することが困難になる。Hikvision ColorVu技術はセキュリティーカメラのユーザーの多くが直面するこうした共通の問題を解決し、非常に暗い環境下でさえ、カメラは色鮮やかなビデオを撮影できる。

 

HikvisionのInternational Product and Solution CenterのプレジデントであるFrank Zhang氏は「第一世代のColorVuカメラを市場に投入した2018年以来、それは当社のベストセラー製品の1つになっている。低照度対応カメラへのニーズはセキュリティー業界で高まり続けており、当社のアップグレードされたColorVu 2.0カメラがこれまでよりも一層明るい画像体験を顧客に提供できることをわれわれは喜んでいる」と述べた。

 

▽4Kと可変焦点カメラを加えて豊富になったColorVuのオプション

 

新リリースのColorVu 2.0カメラはTurbo HD(DF8Tシリーズ/DF3Tシリーズ/DF0Tシリーズ)とネットワーク製品の両方をカバーし、豊富なオプションを市場に提供する。強化されたColorVuシリーズは、高性能製品をはじめとして予算に合った選択とスマートソリューションに至るまで、顧客ニーズの多くを満たすことができる。

 

いま、Hikvisionは製品に、昼夜を問わず超高解像度レベルのカラー映像を提供する4K ColorVuカメラを加えた。より良い映像品質と豊富なディテールを伝える4K ColorVuカメラは、スタジアム、空港、港、駐車場といった鮮明で高解像度の映像が必要な状況で、これまでより一層幅広く使用することができる。

 

それに加え、Hikvisionは可変焦点カメラ(DF8T-Zシリーズ)もColorVu 2.0モデルに加え、全ての焦点距離で24時間常時稼働してカラー映像を作り出す。モーターで駆動する2.8 – 12 mmレンズのColorVu可変焦点カメラにより、ユーザーは夜間にカラー映像の拡大撮影を行うことができる。

 

▽AA製造技術によって強化された色鮮やかな画像処理

 

ColorVu 2.0カメラレンズはF1.0の超大口径設計を維持し、(F2.0だった)従来のカメラよりも4倍の光をレンズに取り込むことができる。F1.0の大口径で高解像度カメラの焦点を結ぶことはこの業界において突出した技術であり、極めて厳格で精密な製造が要求される。HikvisionはColorVuカメラの製造に同社先端のActive Alignment(AA)Technologyを使っている。その調整精度は毛髪の30分の1よりも小さな4ピクセル以内である。

 

一方、最適化されたセンサーを使用することで、ColorVu 2.0カメラの夜間カラー映像の描写は従来のカメラよりもはるかに明るい。新しい3Dダイナミックノイズリダクション(DNR)アルゴリズムは、カメラが離れた場所のさらなる詳細をクリアに記録し、シャープな映像を提供することに貢献する。ColorVu 2.0カメラは柔らかく温かい補助ライトを備えており、その光は照明が全くない環境においてさえカラーの映像処理を保証する。

 

▽AcuSense技術を使って素早い目標サーチ

 

ほどんどのセキュリティーカメラ・ユーザーのニーズは、特に夜間において、人や車両によって引き起こされるアラームに焦点をあわせることだけである。新たにリリースされたこのColorVuカメラはHikvisionの最先端AcuSense技術を統合し、ユーザーがセキュリティーにとって重要な出来事にのみ焦点をあわせるようにする。ディープラーニング・アルゴリズムの力により、ColorVuカメラは雨、葉、動物などの動いているものの中から人々や車両を区別できる。事前設定された侵入の形態が発生したときにのみ、アラームが作動する。このソリューションにより人と車両のカテゴリーでビデオクリップがソートされ、対象物の区分けがサーチ効率を大幅に向上させている。

 

もっと知ろう:

Hikvision ColorVu技術と製品についてのさらに詳しい情報は以下を参照。

https://www.hikvision.com/en/core-technologies/low-light-imaging/colorvu/

 

▽Hikvisionについて

Hikvisionは、ビデオをコアコンピテンシーとするIoTソリューションプロバイダーである。幅広く高度なスキルを持った研究開発陣を擁するHikvisionは、広範なバーティカル市場向けの包括的な製品およびソリューションの完全スイートを製造している。セキュリティー業界に加え、Hikvisionはスマートホームテクノロジー、産業オートメーション、自動車エレクトロニクス業界にもリーチを拡大し、同社の長期ビジョンを実現する。Hikvision製品は、エンドユーザーに強力なビジネスインテリジェンスも提供し、より効率的なオペレーションとより大きな商業的成功を可能にする。Hikvisionは究極の品質と製品の安全性にコミットし、パートナーがHikvision Cybersecurity Centreを含むHikvisionが提供する多数のサイバーセキュリティーリソースを最大限に活用することを奨励している。詳細はwww.hikvision.com を参照のこと。

 

ソース:Hikvision Digital Technology

 

添付画像リンク:

Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=374235

(写真説明:Hikvision ColorVu 2.0カメラ)

 

 

 

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Hikvision ColorVu 2.0カメラ

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