Eurofins Cyber SecurityがSecure Connected Device Logoを発表

Eurofins Cyber Security

AsiaNet 86179 (1897)

 

 

【ハッセルト(ベルギー)2020年10月20日PR Newswire=共同通信JBN】

*Secure Connected Device Logoスキームは、デバイスメーカーがセキュリティーへのコミットメントを実証し、顧客に信頼を与える方法を提供する

 

エンドツーエンドの品質保証と検査サービスのグローバルリーダーであるEurofins Digital Testingの傘下にあるEurofins Cyber Securityは20日、Secure Connected Device Logoを導入したと発表した。Eurofins Connected Device Logoは、接続デバイスのサイバーセキュリティーの堅牢(けんろう)性とデータプライバシー対策の包括的な評価を提供し、安全であると認証された製品の明確な識別を行う。

 

接続デバイスのメーカーは、特定のレベルのセキュリティーに必要な要件に照らして自社のデバイスを評価してもらうためにEurofinsに申請することができる。検査が成功裏に完了すれば、必要な「ロゴ」が付与され、メーカーはそれを販売促進およびマーケティングの資料として使用することができる。評価はEurofins(ユーロフィン)によって実施され、重要な業界標準に位置づけられる。

 

このスキームは、メーカー、小売業者、消費者に利益をもたらす。メーカーにとって「ロゴ」は自社製品を競争他社の製品と差別化するのに役立つ。それはメーカーの評判を強化し、セキュリティーに関する事件が引き起こす可能性のある避けがたい実害からブランドを保護する。小売業者にとっては「ロゴ」は、顧客が購入に当って情報に基づいた決定を下し、その小売りブランドに対する顧客の信頼を構築するのに役立つ。また安全とセキュリティーへのコミットメントを示すことにより、ブランドの評判を高めることにも役立つ。

 

ショッピングの際にこの「ロゴ」を探すことにより、消費者がどの製品が安全であるかを判断するのに役立つ。この「ロゴ」により、セキュリティー情報がより明確になり、買い手にとってアクセスしやすくなる。

 

接続デバイスの目覚ましい成長は、われわれの日常生活に革命を引き起こしている。社会の各方面の人々へのポジティブな影響は相当なものだが、セキュリティーおよびプライバシーに対する懸念が高まっている。セキュリティーに関し、政府または企業による規制やガイダンスはこれまで極めてわずかであり、組織や個人をリスクにさらしている。Secure Connected Devices Logoは、セキュリティーを提供することにより、法律面での不備と市場におけるリスクに対処し、それにより信頼を構築する。これは、ベンダーからユーザーに至るまで接続デバイスに関係するあらゆる人々にとって重要なツールとなる。

 

親会社のEurofins Digital Testinを通じ、検査施設はベルギー、英国、スウェーデン、オランダ、北米、香港で利用可能である。詳細はhttps://www.eurofins-digitaltesting.com を参照。

 

ソース:Eurofins Cyber Security

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中