PlanetWatch(プラネットウォッチ)が、イノベーティブな大気質監視をイタリア主要2都市で開始するとともに、アルゴランド財団からの助成を発表

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サン・ジュニ・プイイ(フランス)、2020年10月27日/PRニュースワイヤー/ --、

アルゴランドhttps://www.algorand.com/ブロックチェーンを活用し、大気質分散型台帳を構築するフランスのスタートアップであるプラネットウォッチhttps://planetwatch.io/は、本日、イタリアの都市であるミラノおよびターラントで、100台を超えるセンサーを起動済みであることを発表しました。

プラネットウォッチは、個々の大気質センサーのオーナーが集うグローバルなコミュニティを創り出し、それを都市に固有のパートナーシップネットワークと組み合わせることで、同社のグローバルな大気質監視ネットワークを構築しています。

これらの都市での、素早くシームレスなセンサーの設置展開は、ミラノでは Wiseairhttps://www.wiseair.vision/との、ターラントでは市民アソシエーションとの強固なパートナーシップとともに、 アルゴランド財団https://algorand.foundation/の助成によるサポートの賜物といえます。


プラネットウォッチhttps://planetwatch.io/CEOのC.パリネロは次のように述べています。

「ターラントおよびミラノで高密なセンサーネットワークを立ち上げられたことは、プラネットウォッチにとって大きなマイルストーンといえます。当社は、コスト効率のよい大気質監視ソリューションを世界中の都市に提供しています。市民コミュニティや市民アソシエーションに力を得るとともに、企業パートナーおよび先進技術とともに進むことで、私共が環境監視の水準を引き上げ、市民の健康を守ることに貢献できるものと確信しています。当社の取り組みに対する、アルゴランド財団、Wiseair srlおよびターラントの市民アソシエーションのご支援に心より感謝しております。」

アルゴランド財団https://algorand.foundation/CEOのショーン・リーは「プラネットウォッチのグローバルな大気質監視ネットワークをご支援できることを喜ばしく思います」と述べています。「アルゴランドが有するスピードと規模とを備えたブロックチェーン上に構築することで、プラネットウォッチは、数百万台に達するデバイスのネットワーク規模や日々の測定に自信を持つことができます。アルゴランドは、データをすべての人にとってアクセス可能な状態にしつつ、余裕をもってデータ容量を扱うことができるでしょう」

Wiseair(https://www.wiseair.vision/COOのC.A.ガエタニエッロは次のように述べています。

「Wiseairのミッションは、空気のきれいな未来を目指すために、大気質監視に都市コミュニティを巻き込んでいくことです。Wiseairコミュニティの支援により、当社では、都市全体に100台を超える大気質センサーを配置しています。プラネットウォッチとの強固なパートナーシップにより、収集データの検証が可能となり、あらゆる人がデータにアクセスできるようになります。ここでは、市民科学と技術とが一体となることで、大気汚染対策の新たなモデルが創り出されているのです」

Comitato Cittadini e Lavoratori Liberi e Pensantihttps://www.liberiepensanti.it/のS.フェルシニは次のように述べています。「我々は、市内にあるすべての汚染度の高い工場の閉鎖を求めており、この監視活動や、それに続く展開が、汚染関連疾患の過剰発生と工業生産との関係について、また、許容排出量に関する欧州環境規制の変更の必要性についての調査に役立つことを期待しています」

 

Contact:
Claudio Parrinello, CEO
claudio.parrinello@planetwatch.io

 

PDF - https://mma.prnewswire.com/media/1320268/PlanetWatch_PR.pdf

Logo - https://mma.prnewswire.com/media/1320267/PlanetWatch_Logo.jpg

 

 

(日本語リリース:クライアント提供)

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