ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティングがMehdi Bozzo-Rey氏を事業開発責任者に任命

ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング

AsiaNet 86279 (1959)

 

 

【ケンブリッジ(英国)2020年10月26日PR Newswire=共同通信JBN】ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング(Cambridge Quantum Computing、CQC)は、Mehdi Bozzo-Rey氏の事業開発責任者への任命を発表した。

 

ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)業界で20年以上の経験を有するBozzo-Rey氏の貢献は、インフラストラクチャー管理や再生可能HPCをはじめ、顧客やパートナーのイネーブルメントに及んでいる。同氏は物理学者として教育を受け、破壊的な技術への熱意によって突き動かされている。量子力学での経歴を活用して量子コンピューティングを研究し、カナダにおける最初のIBM Quantum Ambassadorとなった。その後IBM Q チームに加わり、拡張性があり持続可能なエコシステムの成長とイネーブルメントをもたらしたカナダでの地域事業開発活動を指導した。

 

CQCのIlyas Khan最高経営責任者(CEO)は「われわれは、クライアントや世界規模の組織とのパートナーシップの拡大を続けている中で、2020年の最後の数カ月に入っており、ここでは製品提供に集中するという当社の長期的戦略が実を結びつつある。Bozzo-Rey氏は、世界有数の企業からなる当社のクライアントが量子コンピューティング技術の変革的インパクトから利益を得ることを保証する上で、企業レベルでの経験をもたらしてくれる」と述べた。

 

Bozzo-Rey氏は「CQCは、量子コンピューティングの能力が実現されるのを可能にする量子コンピューティング・ソフトウエアの革新と進歩の最前線にいる。量子化学や量子機械学習、当社の世界をリードするソフトウエア開発プラットフォームであるt|ket>の導入速度が急速に増していること、当社のサイバーセキュリティー事業の商用化が進んでいることへの関与を背景に、2021年の到来と当社の世界的なチームを拡大することを喜んでいる」と述べた。

 

▽ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティングについて

2014年に設立され、世界をリードする量子コンピューティング企業数社によって支援されているCQCは、クライアントが急速に進化している量子コンピューティングハードウエアから最良の結果を得るのを支援する量子ソフトウエアと量子アルゴリズムでの世界的リーダーである。詳細はhttp://www.cambridgequantum.com を参照。

 

ソース:Cambridge Quantum Computing 

 

 

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