コーラー社のDimensions of Wellbeingはデザインにおける衛生を探求

コーラー(Kohler Co.)

AsiaNet 86337(1987)

 

 

【コーラー(米ウィスコンシン州)2020年11月9日PR Newswire=共同通信JBN】

*同ブランドの「Perspective of the Year」はグローバルな対話の場を設定

 

キッチン、バスルーム製品の設計(デザイン)とイノベーションのグローバルリーダーであるコーラー(Kohler Co.)は、Perspective of the Year: Dimensions of Wellbeing(今年の展望:福祉の次元)(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2959938-1&h=2129958038&u=https%3A%2F%2Fwww.studiokohler.com%2Fen-us%2Fperspectives%2Fdimensions-of-wellbeing-2020&a=Perspective+of+the+Year%3A+Dimensions+of+Wellbeing )を発表、同社が提起した一連の示唆に富む視点をさらに拡張した。Dimension of Wellbeingは、設計が福祉に与える可能性のある深刻な影響、特に経験全体に対する健全な習慣、クリーンな環境、個人の衛生状況の重要性を探求している。

 

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https://www.multivu.com/players/English/8730451-kohler-dimensions-of-wellbeing-and-studiokohler/

 

コーラーのLun Cheak Tan工業デザイン担当副社長は「福祉の概念には非常に多くの重要な層ないし次元がある。最も基本的なレベルでは、1つ1つの相互作用がわれわれの心の状態や精神の健康にどのように影響するかという脳に影響を与える考えにクリーンな材料と製品を結びつけることによって、1つの空間における本質的な健康ニーズに応えることである」と述べた。

 

コーラーのPerspective of the Yearは、世界中の建築家、デザイナー、ブランド、業界インフルエンサーの間で行われている対話を紹介し、豊かさ、創造性、内省の瞬間を受け入れる。Perspective of the Yearはさらに常識にチャレンジし、議論を引き起こし、ファッション、ビジネス、ライフスタイル、カルチャーにおける変化する動向が建築とデザインの未来にどのような影響を与えるかを特定する。またその逆に、A&D(建築とデザイン)が、社会経済的な出来事にどのように対応し、これらの新たな個人および共同体の儀式/習慣を強化することができるかを特定する。

 

コーラーのCasey Flanaganブランド戦略&消費者インサイト担当ディレクターは「われわれは、会話をスタートさせるためにこのPerspective of the Yearを開発した。われわれは、デザインとカルチャーが遭遇する場所を探求している。コーラーでは、ユーザーの福祉の旅の多くのポイントで彼らへの対応を可能にする製品の深さと幅を有している」と語った。

 

消費者の知見と結びついたグローバルなデザイン予測を活用して、Dimensions of Wellbeingは、ライフスタイルと個人的な習慣がグローバルなイベントに対応して変化し、進化する方法への窓を開き、環境と福祉の間の重要な共存関係に関する関連性のある未来志向の会話を促進する。

 

コーラーのErin Lilly装飾デザインスタジオ担当マネジャーは「バスルームは実際に福祉・健康(ウェルビーイング)の拠点である。そこは衛生ルーティンを通じてリニューアル(更新)を体験する場所であり、またプライバシーを確保し、連絡(接続)を断つことができる場所でもある。そこはタスク指向のスペースであり、生活スペースである。われわれがそれぞれの空間から得る福祉は、われわれはそれを1日中身に着けており、その結果相互作用を通じてわれわれは他人に影響を与える。このように、われわれは建築家とデザイナーの役割がわれわれの社会におけるより大きな健康と幸福を生み出すために極めて重要であるとみている」と述べた。

 

この議論の重要な要素には、衛生とデザインの交差、個人の清潔さとセルフケアの神聖な聖域としてのバスルームの役割、およびテクノロジー、コミュニティー、インフラストラクチャー、環境の福祉と消費者の関係の健全性が含まれる。Dimensions of Wellbeingは、物理的空間を身体、メンタル、精神の健康の基本的な源泉と見なしている。

 

コーラーのPerspective of the Yearを取り巻く議論は、インテリジェントトイレ、ビデシート、タッチレス蛇口、マットブラック仕上げなど空間の福祉の要素を示すのに役立ついくつかの影響力の強い製品カテゴリーに焦点を当てている。

 

▽コーラー(Kohler Co.)について

1873年に創業され、米ウィスコンシン州コーラーに本社を構えるコーラー(Kohler Co.)は米国最古・最大級の株式非公開企業で、3万5000人を超える従業員を擁する。世界の50カ所以上に生産拠点を置き、キッチン、バスルーム製品、エンジン、発電システム、高級家具、タイルの設計、イノベーション、製造で世界をリードしており、コーラーとスコットランドのセントアンドリュースの2カ所に5つ星ホスピタリティー&ゴルフリゾートを所有、経営している。コーラーのウィスリングストレイツ・ゴルフコースは2021年ライダーカップの会場になる。コーラーは現在および将来世代の生活の質を高めるため、世界のサービスを十分に受けていないコミュニティー向けの清浄水と衛生など、喫緊の課題に応えるソリューションも開発している。詳細はwww.kohlercompany.com を参照。

 

▽問い合わせ先

Vicki Valdez Hafenstein

Victoria.valdezhafenstein@kohler.com

Americas (region or country)

+1 920 457 4441, ext. 70519

 

Kaye Nathaphat Asavathanachart

Nathaphat.asavathanachart@kohler.com

Outside America

+662 258 1101

 

ソース:Kohler Co.

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