Exeinが世界を変えるような組み込み型セキュリティーソリューションを発表

Exein

AsiaNet 86503 (2075)

 

 

【サンフランシスコ(米カリフォルニア州)2020年11月9日PR Newswire=共同通信JBN】ファームウエアに数行のコードを組み込むだけで、脆弱性が非常に高い世界のインターネット・オブ・シングス(IoT)デバイスにマルチレイヤーかつ侵入が事実上できない防御を提供する。

 

ローマとサンフランシスコを本拠地にする最先端セキュリティー専門企業のExeinは、最高経営責任者(CEO)のGianni Cuozzo氏が「これまでに構築された中で最も速いセキュリティー対策」と表現したものを開発した。従来のどんなソリューションよりも大幅に速く脅威を自動検知する、オープンソースの数理モデルである。

 

Exein Coreはプラットフォームにとらわれない開発者ツールで、ハードウエア内から組み込み型コンポーネントとして作動する。ファームウエアに組み込まれたExein Coreは、デバイスの正しい作動を学習するために畳み込みニューラルネットワークを使用する。Exein Coreはその知識を使い、クラウドコンピューティングによるサポートなしで、比類のない速度で異常や外部の脅威を検知することができる。

 

世界を変えるようなこの製品には巨大な潜在的可能性がある。マッキンゼーによると「IoTに接続された全世界のデバイス数は、2023年までに430億に増加すると予想されている」。それよりも大きな数を予想する筋もある。それは2025年までに、1人につき100、あるいは43兆に達するというものである。しかし弱点はファームウエアにある。そこは通常、防御予算の僅か1%しか割り当てられず、犯罪者に簡単な入口を提供するセキュリティーが甘い場所である。

 

Cuozzo氏は「これは単にランサムの脅威を阻止するだけではない。ファームウエアを搾取されることは、われわれの安全にも影響することだ。航空、自動車、家の安全システムといった全てが狙われる。Exein Coreを製造段階にある全てのIoT機器のファームウエアに適用するか、あるいは既存デバイスに装着することにより、そうした攻撃を止めることができる。これは全く新しいITセキュリティーのアプローチを提示する、世界を変えつつある製品だ」と述べた。

 

ホストをベースとするExein Coreの防御メカニズムのインテグリティーで重要なのは、Cuozzo氏が情熱的に推進したオープンソース性である。同氏は「このイノベーションを推し進める数理理論には、生活を安全にする潜在的可能性があると私は信じている」と述べた。

 

Exeinとサイバーセキュリティーの将来についての詳細はhttps://www.exein.io を参照。

 

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ソース:Exein

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