MVISION MarketplaceとMVISION APIを発表、セキュリティギャップを迅速かつ容易に解消
2020年11月13日
マカフィー株式会社
マカフィー、MVISION MarketplaceとMVISION APIを発表、
セキュリティギャップを迅速かつ容易に解消
クラウド駆動型のオープンプラットフォームに、
シンプルで統合可能なビルディングブロック方式を採用し、
既存のセキュリティインフラストラクチャを拡張
デバイスからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ企業である
米国マカフィー(McAfee Corp、本社:米国カリフォルニア州、
Nasdaq:MCFE)は、MVISIONプラットフォームの一部として
新たにMVISION Marketplace、MVISION API、
MVISION Developer Portalを発表しました。
これにより、お客様はマカフィーの信頼性の高い
Security Innovation Alliance(SIA)パートナーのアプリケーション、
および独自に開発されたアプリケーションを既存のセキュリティ環境下に
迅速かつ容易に統合することができます。
また、セキュリティ チームは、アーキテクチャのセキュリティギャップに
迅速に対処し、セキュリティ態勢を容易に改善することが可能となります。
今回新たに公開したオープンAPIフレームワークを導入することで、
MVISIONプラットフォーム(MVISION ePolicy Orchestrator)機能を
自動化し、ITおよびセキュリティオペレーションと統合することで、
運用コストの削減を図りながら、脅威に迅速に対応することができます。
多くのセキュリティ環境下で、IT・セキュリティ オペレーションセンター
(SOC)チームは、統合性を欠く情報、日常業務に要する膨大な時間、
自動化の欠如などの問題に直面しています。
マカフィーのクラウド セキュリティ ツールを利用することで、
MVISION Marketplace、MVISION Developer Portal、MVISION APIなどの
プラットフォームのコンポーネントを通じて、お客様とパートナーの双方が
自動化されたセキュリティの成果を得ることができます。
これらのクラウドベースの製品は、先日発表した
MVISION Extended Detection and Response (XDR) ソリューションの
主要コンポーネントであり、マカフィーとSIAパートナーのソリューションの
連携を加速させ、セキュリティの成果を向上させます。
•MVISION Marketplace – マカフィーとエコシステムパートナーによる
業界最高水準のソリューションをお客様に提供するアプリケーション
マーケットプレイスです。
•MVISION Developer Portal – 開発者が アプリケーションを
MVISION Marketplace で利用できるようにする前に、
アプリケーションを構築、テスト、認定したり、お客様が
プライベートアプリケーションを開発、導入したりするためのポータルです。
•MVISION API – リアルタイムの可視性とMcAfee ポートフォリオへの
対応を可能にする単一のハイパースケールのグローバルセキュリティ
アプリケーションプログラミングインターフェース(API)です。
このAPIを通じて、お客様とパートナーはマカフィーと同じものを見て、
知って、実行することが可能になりました。
マカフィーの戦略・アライアンス部門のエンタープライズ製品
グローバルヘッドであるジェイブド・ハサン(Javed Hasan)は、
次のように述べています。
「ビジネスと脅威が変化し続ける今日の状況の中で、
組織は新たな脅威を解決し、すべての資産を保護するために
新しい技術を導入する必要があります。
脅威に対する防御において時間は非常に重要であり、
企業は新しいソリューションを統合して展開する能力が必要です。
MVISION Marketplace、MVISION Developer Portal 、
MVISION API により、お客様は必要なセキュリティツールを
迅速かつ簡単に実装できます。」
MVISION Marketplaceはお客様の既存の
セキュリティソリューションを補完するために、
最高のパートナー各社と共に立ち上げました。
お客様は、Endpoint ProtectionとActive Directoryの
Attivo Networks、SOARのSiemplify 、SOCとITのServiceNow、
データ中心型セキュリティのためのSeclore、SOCのThreatQuotient、
IBM QRadarなど、カテゴリに基づいて検索を容易に行うことができます。
ServiceNowのIT運用管理担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーの
ジェフ・ハウスマン(Jeff Hausman)氏は、次のように述べています。
「有効な規模や結果を得るためには、組織的な防御、検出、
修復が不可欠です。ServiceNowのプラットフォームに接続できる
MVISIONのプラットフォームは、人員の少ないセキュリティ チームが
調査や対応を効率化し、より多くのユースケースに対応することを可能にします。
これにより、無数のデータソースと調査プロセスをリアルタイムに関連づけ、
セキュリティとITによる修復やインシデント管理の
ワークフローに直接つなげることができるようになるのです。」
Attivo Networksの製品管理担当兼バイスプレジデントのマーク・フェガリ
(Marc Feghali)氏は、次のように述べています。
「MITRE ATT&CKフレームワークによって証明されたように、
マカフィーのMVISION EDRとAttivo EDNは優れた
エンドポイントセキュリティのための包括的なソリューションです。
MVISION Marketplaceの一員となり、最高のエンドポイント保護と
ラテラルムーブメント(侵入拡大)の脅威検出にイノベーションを
提供することができるのを嬉しく思います。」
ThreatQのビジネス・企業開発担当シニアバイスプレジデントの
マット・マコーミック(Matt McCormick)氏は、次のように述べています。
「変わりゆく脅威の状況に対応するため、サイバーセキュリティの専門家は
既存のツールとサービスの統合および相互運用を最優先で行う必要があります。
マカフィー製品とThreatQプラットフォームを組み合わせることで、
セキュリティエコシステムを拡大し、オープンなセキュリティ アーキテクチャを
通じてこの問題を解決することができます。」
Siemplifyの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)のエイモス・スターン
(Amos Stern)は、次のように述べています。
「SOARのニーズに合わせて、迅速かつ容易にSiemplifyを導入する機能を
お客様に提供することは非常に重要です。MVISION Marketplaceの一員として、
これらのニーズに対応できることを嬉しく思います。」
SecloreのCEOのビシャール・グプタ(Vishal Gupta)氏は、
次のように述べています。
「脅威対策とデータ保護により、完璧なセキュリティ態勢が実現します。
McAfee ePOフレームワークに組み込まれたSecloreは、
McAfee DLP、Email PreventおよびMVISION Cloudから呼び出された
アクションを介してお客様データを自動的に保護することができます。
ネットワーク、デバイス、アプリケーションにまたがるデータ追跡は終わり、
データを永続的に保護、追跡し、それを利用することに取って代わりました。
これは、最高の技術が揃った新しい一例といえるでしょう。」
MVISION Marketplaceのソリューションには、完全なエンドポイント保護、
完全なネットワーク保護、完全なクラウド保護、完全なデータ保護、
完全なSOCセキュリティが含まれます。
お客様およびパートナーのメリットとして以下が挙げられます。
•迅速に評価 – お客様はマカフィーとパートナーのアプリケーションを
数分で評価できます。購入手順も簡単で、本番環境にすぐに移行できます。
•容易に構築 – マカフィーとパートナーのIPを埋め込む機能を備えた、
オーダーメイドのアプリケーションを構築できます。
•効率的な展開 – 市場をリードするソリューションのデモやPOC
(Proof of Concept:概念検証)をパートナーとマカフィーが共同で行い、
数分で本番環境に導入できます。
<詳細情報>
■マカフィーについて
マカフィーはデバイスからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ企業です。
業界、製品、組織、そして個人の垣根を越えて共に力を合わせることで
実現するより安全な世界を目指し、マカフィーは企業、
そして個人向けのセキュリティ ソリューションを提供しています。
詳細は https://www.mcafee.com/enterprise/ja-jp/home.htmlをご覧ください。
*McAfee、マカフィー、McAfeeのロゴは、米国およびその他の国における
米国法人 McAfee, LLCまたはその関連会社の商標又は登録商標です。
*その他の会社名、製品名やブランドは、該当各社の商標又は登録商標です。
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 Musarubra Japan株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 ソフトウエア・SI
- URL https://www.mcafee.com/enterprise/ja-jp/assets/fact-sheets/fs-Trellix-Fact-sheet.pdf
過去に配信したプレスリリース
Trellix(トレリックス)、2023年第1四半期 脅威レポートを発表
2023/6/22
Trellix(トレリックス)、脅威インテリジェンスのポートフォリオを拡充
2023/5/16
Trellix(トレリックス)、2023 年の事業戦略を発表
2023/4/13
Trellix(トレリックス)、2022年第4四半期 脅威レポートを発表
2023/3/9