Venture Global LNGがPlaquemines LNG輸出施設のEPC契約をKBRに発注

Venture Global LNG, Inc.

AsiaNet 86823(2235)

 

【アーリントン(米バージニア州)2020年11月24日PR Newswire=共同通信JBN】Venture Global LNG, Inc.は、ルイジアナ州プラクミン郡で開発中のPlaquemines液化天然ガス(LNG)輸出プロジェクトの第1期主任請負業者としてKBRに設計エンジニアリング、調達、建設(EPC)の一括契約を発注したと発表した。KBRは、Venture Global LNGのCalcasieu Passプロジェクトに成功裏に納入・設置されているシステムと同じ銘板容量年産1000万トン(10MTPA)の高度にモジュール化された所有者付属設備を統合する。

 

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Mike Sabel取締役共同会長兼最高経営責任者(CEO)は「KBRはLNG業界で非常に優れた実績があり、世界中の液化容量の約3分の1を設計、納入した。同社は、工場で中規模モジュラートレーンを製造して現地で設置完了という当社のイノベーションがこの業界に大変革をもたらしていることを認識している。Plaquemines LNGは、Calcasieu Pass LNGプロジェクト用に現在、製造、納入されている18基と同じVenture Globalの液化トレーンの19号から36号までを設置する。KBRとのこの契約により、当社は第2の世界クラスの機械的に完結したLNG生産施設を計画と予算通りに市場にもたらすことができる」と語った。

 

Bob Pender取締役共同会長は「KBRは1世紀以上にわたる世界的経験をPlaquemines LNGプロジェクトにもたらし、予定通り、予算通りの実施と従業員・パートナーに対する最大限安全な作業環境への当社のコミットメントを共有している。Plaquemines LNGの初期現地作業の開始が近づき、既に最初の液化トレーンを接続しているCalcasieu Passでの経験を利用し、当社が開発して成功している手法をさらに改善するのが楽しみだ」と付け加えた。

 

Plaquemines LNGプロジェクトは全ての必要な規制当局の認可を受け、プロジェクトの生産力の年間350万トン(3.5MTPA)をPGNiG(ポーランド、2.5MTPA)とフランス電力(EDF、1MTPA)にそれぞれ供給する20年の拘束力のある供給契約を結んだ。

 

▽Venture Global LNGについて

Venture Global LNGは豊富な北米の天然ガス埋蔵地から供給される米国産液化天然ガス(LNG)の長期、低コストの供給事業者である。世界にクリーンで手ごろなエネルギーを供給するため、ルイジアナ州で年産5000万トン(50MTPA)の生産施設を建設、または開発中である。詳細はwww.venturegloballng.com を参照。

 

ソース:Venture Global LNG, Inc.

 

▽投資家問い合わせ先

Leah Woodward

D: +1-202-759-6746

lwoodward@vglng.com

 

▽メディア問い合わせ先

Jessica Wickett, D:

+1-202-759-6739

jwickett@vglng.com

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