重慶市巴南区で開催のHaday Cup 2020 中華料理世界選手権大会が閉幕

重慶市巴南区宣伝部

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【重慶(中国)2020年11月25日新華社=共同通信JBN】巴南区宣伝部によると、招待制コンペティションの「Haday Cup(海天杯)」2020 Chinese Cuisine World Championship(2020年中華料理世界選手権大会)が11月22日、中国西部の重慶市巴南区にあるHuaxi International Culture and Sports Center(華熙国際文化スポーツセンター)で閉幕した。出場者とビジターは中華料理と現地文化の饗宴を同時に楽しんだ。

 

Chinese Cuisine World Championshipは2015年、Chinese Cuisine Association(中華料理協会)によって創設された。その目的は中華料理の調理技術の世界的な交流を深め、中華料理の優れた技量を促進し、中国食文化の国際的な競争力を引き上げ、中国と西洋の料理文化の交流を進めることである。"Haday Cup" 2020 Chinese Cuisine World Championshipのテーマは中華料理を紹介し、普及させることで、オフラインとオンラインの両方で開催された。

 

今年のオンラインコンテストは世界中の中国食品業界から幅広い注目とサポートを得た。世界中から約690人がこのコンペティションに応募し、1000近くの料理ビデオを送り、1000万以上のオンライン訪問件数と1億以上の検索ヒット件数を記録した。こうした方法により、中華料理の国際的なブランディングが広がった。

 

巴南で開催されたオフライン選手権ではオンラインとオフラインの出場者を代表した18人が、温かい料理、小麦粉を使って調理された料理、創造的な冷たい料理、フルーツと野菜の飾り切りで対決した。コンテスト全体を通しての金、銀、銅、優秀などの各賞と、特別イベントごとの優勝、準優勝、3位の各賞が現地の授与式で贈られた。

 

このコンペティションを主催したのはChina Cuisine Association、Foshan Haitian Flavouring and Food Company Ltd.、GoChinaTVで、現地政府によって組織された。Foshan Haitian Flavouring and Food Company Ltd.は、この選手権大会のゼネラルスポンサーとして中華料理を広めることに努め、出場者にさまざまな調味料を提供して中華料理の色彩、香り、味わい、形を向上させて共有することに貢献した。

 

この組織は中国の食材を展示する活動も行っている。また、現地の美食、中国の食品文化、調理法の継承を促進する取り組みとしてアマチュアの料理名人や若い人材を求めている。

 

この料理選手権大会は重慶市の豊かな観光資源プロモートを目的として巴南で開催の第24回菊花芸術展の一環である。200万鉢を超えるさまざまな菊の品種が陳列され、巴南の文化、経済的・社会的発展ならびに他の側面を異なった設定で紹介する。今年の菊花芸術展は、奇しくもSouth Hot Spring Lantern Festival(南温泉ランタンフェスティバル)と同時に開催された。このフェスティバルは重慶市のもう1つの光の饗宴で、18の異なるテーマを持った合計108基の灯明が道沿いに展開する。開催期間は2021年2月末までである。

 

より詳しい情報はwww.cqbn.gov.cn を参照。

 

ソース:The Publicity Department of Banan District, Chongqing

 

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