Maxonrowが国立交通大学と提携

Maxonrow

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【新竹(台湾)2020年12月4日PR Newswire=共同通信JBN】

*技術ブレークスルーを発見する取り組みのための研究センターを共同で設立

 

ブロックチェーン技術のスタートアップ企業であるMaxonrowと台湾の一流大学である国立交通大学は共同で、ブロックチェーン技術のアプリケーションを専門とする「Technology Management and Blockchain Research Center(テクノロジー管理とブロックチェーン研究センター)」を設立し、クロスドメイン統合アプリケーションシステムを推進し、ブロックチェーン産業のエコシステム連合の開発に寄与する。同研究センターの開所式は最近、2020年11月24日に開催された。

 

「Technology Management and Blockchain Research Center」は国立交通大学テクノロジー管理学部のGrace Lin教授とMaxonrow TaiwanのDon Hsieh最高技術責任者(CTO)によって創設された。Lin氏は研究センターのディレクターに、Hsieh氏は技術ディレクターに就任する。

 

さらに、研究センターは、Chunghwa Telecom、General Chamber of Commerce of the Republic of China(中華民国全国商業総会)、Taiwan Blockchain Alliance(台湾ブロックチェーン連盟)、新竹市政府、Industrial Technology Research Institute(工業技術研究院)など多数の公的機関、学術団体および有名企業との協力に成功し、政界、実業界、学術界から支持を得た全く初めての共同作業となる。

 

現在、台湾はSTO仮想証券金融規制の承認に向けた重要な時期にある。また、商用アプリケーションのブロックチェーン技術に対する台湾域内の需要は徐々に成長し拡大しつつある。国立交通大学は、一流の学者陣と有益な研究環境を持つ理工系で知られており、電子工学、情報通信、光電子工学および多数の関連分野において世界をリードする位置を占めている。

 

ブロックチェーンと成熟したTrue Asset Issuing(TAI、真実資産発行)技術に極めて精通しているという主導的な優位性を持つブロックチェーン技術スタートアップ企業であるMaxonrowと協力することで、研究センターは以下に重点を置く狙いがある:

 

*医療バイオテクノロジー産業

*農水産業生産と販売記録管理

*フィンテック応用

*スマート物流とコールドチェーン

*スマートファクトリー、インダストリー4.0

*再生可能エネルギー管理

*企業情報セキュリティ証明書ソフトウェア

 

ブロックチェーン技術の進化によって、迅速な適応と変革の成功が現在の組織において重要な要素になった。この研究所は、互換性のある未来の開発の追求と、業界専門家と功績のある学者の間に高度にインタラクティブなエコシステム連合を構築することにおいて組織を支援することを目指す。「Technology Management and Blockchain Research Centre」は、近い将来に最先端技術を導入することにより、ブロックチェーン・アプリケーションの真の潜在的可能性を実現することを期待している。

 

Maxonrowについての詳細はwww.maxonrow.com を参照。

 

▽Maxonrow Ltd(「Maxonrow」)について

Maxonrowは、安全で効率的なデジタル世界の構築に全力で取り組んでいる大手技術企業である。同社はブロックチェーン技術で動く一連の製品やサービスを開発し、DMS(文書管理システム)、トークン化サービス(FT & NFT)、デジタルアイデンティティー・ウオレット・ソリューションを含むデジタルプロセスの安全性と効率性を高めることに重点的に取り組んでいる。同社は、新技術が活躍できる健全なエコシステムを構築するため、世界の規制機関や政府と積極的に協力している。Maxonrowがあれば、規制監督を犠牲にすることなくブロックチェーンが提供する全ての恩恵を享受することができる。

 

ソース:Maxonrow

 

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