成都:パンダファンが必ず訪れるべき地

成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地

 

1頭の子どもパンダが遊んでいる

 

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【成都(中国)2020年12月7日PR Newswire=共同通信JBN】日本の和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドで最近誕生したオスのジャイアントパンダは、中国と日本の人々を興奮させた。このことはまた、ジャイアントパンダの本拠地である成都に、世界中のパンダファンから大きな注目を集めさせている。

 

米国の大学生、Katrinaさんは、「成都は私や友人にとって必見の地です」と語り、来年、友人と一緒に成都に旅行したいと述べた。なぜならば成都は、日本で新たに生まれたこのパンダを含め、世界の飼育下のほとんどのパンダの故郷だからである。

 

Katrinaさんは、成都で最も訪れたいのは、この新生パンダの祖父母と父親の出身地である、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(Chengdu Research Base of Giant Panda Breeding)であると述べた。

 

1987年に設立されたこの基地は、ジャイアントパンダの研究と繁殖のための世界をリードする技術を習得している。世界最大の人工繁殖パンダグループである同基地には、200頭以上の飼育下のジャイアントパンダが生息している。

 

北京で働く英国人男性、Fountain氏は、パンダの故郷の魅力を体験するために、成都への旅行も計画していると語った。同氏は飼育下のパンダに加え、成都の山岳地帯に生息する野生のジャイアントパンダにも興味を持っている。

 

中国南西部の四川省に位置する成都は、野生のジャイアントパンダにとり不可欠な生息地である。4回目の全国パンダ調査結果によると、73頭の野生パンダがGiant Panda National Park(ジャイアントパンダ国立公園)の成都地区に生息している。

 

Fountain氏はパンダを観察し、パンダ餃子、パンダ人形、パンダ壁画、パンダ郵便局、市内の春熙路にある登山パンダの彫刻など、市内のパンダに関わるものを探す予定である。

 

KatrinaさんとFountain氏はいずれも、唐(618年-907年)時代の李白や杜甫、宋(960年-1279年)時代の陸游などの偉大な詩人が多くの詩文を残した成都の独特な文化を体験したいと思っている。

 

成都には、武侯祠博物館、三国志(220年-280年)時代の英雄のための中国で最も有名な記念碑、道教寺院青城山、2200年前に建設され、現在でも稼働中の都江堰などの多くの文化景観がある。成都は、麻婆豆腐や宮保鶏丁など、世界的に有名な料理の発祥の地でもある。

 

ソース:The Chengdu Research Base of Giant Panda Breeding

 

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