「膠東経済圏一体化」推進大会は北京で開催、山東半島都市グループ基礎施設投資基金が設立
AsiaNet 87121
QINGDAO, 2020年12月8日 12月8日、青島・煙台・イ坊・威海・日照の五都市の人民政府主催の「膠東経済圏一体化」推進大会が北京で開催されました。本大会は「新しい発展パターンを融合し、新しい成長ポイントを作り上げる」をテーマに、中国の関連省庁や国内の専門家たちや国内外の企業経営者たちなどを招き、資源をシェアするための新たなプラットフォームを構築し、「膠東経済圏一体化」の発展成果を共有しました。
全国政治協商経済委員会副主任楊偉民氏が主題講演を発表しました。山東省共産党常務委員会常務委員・山東省副省長王書堅氏、山東省共産党常務委員会常務委員・青島市共産党委員会書記王清憲氏、中国国家発展改革委員会副秘書長郭蘭峰氏、煙台・イ坊・威海・日照の四都市の市共産党委員会書記たちがそれぞれ祝辞を述べました。青島市趙豪志市長が同席しました。
楊偉民氏は主題講演で以下の内容を強調しました。膠東経済圏は全国の経済発展における位置づけを深く研究し、一体化発展の際立った問題と発展経路を探り出し、青島の中心都市の機能を強化し、市場化・法治化・国際化なビジネス環境の構築に努め、経済を集中に、人材を集め、産業を発展させ、就職を提供し、収入を増やし、税収を増加するように努めます。膠東経済圏を中国の重要な現代化経済区として建設します。
王書堅氏の発言によると、山東省共産党常務委員会と山東省政府は地域の協調発展を「八大発展戦略」の一つとして非常に重要視し、「一群・二心・三輪」という区域発展目標を明確に提出しました。膠東経済圏は日本と韓国に向ける開放の最前線に位置し、山東省においてもっとも開放的で、経済の活力が強く、発展の将来性が見込みのある地区です。
王清憲氏はつぎにように述べました。膠東経済圏は中国の南と北をつながり、東と西を連絡する重要な戦略要地です。その東側は日本と韓国であり、西側は「一帯一路」の沿線国家を結び付く「新しいアジア・ヨーロッパランドブリッジ」の重要な「ノード」とも言えます。中国国内の経済大循環と国内外の二つの経済循環においても、膠東経済圏は「双ノード」の価値を持ち、黄河流域の生態保護と地域の高品質発展を徹底する経済基礎と地域責任があり、黄河流域の開放窓口として努めてまいります。膠東に関心を寄せ、膠東で暮し、新しい膠東を創造することと、新しい発展パターンに貢献した上で共に中国経済の新しい成長ポイントを作り上げることを望みます。
会議では、膠東における五都市の市財政部門が山東省高速道路グループと共同でおよそ1000億人民元の「山東半島都市グループ基礎施設投資ファンド」を設立しました。
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(日本語リリース:クライアント提供)
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