ハーバード大学の経済学者、Andrei Shleifer氏が客員教授としてSKEMAに加わる

SKEMA Business School

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【ソフィア・アンティポリス2020年12月16日PR Newswire=共同通信JBN】

*世界有数の経済学者の一人であるこの著名な教授が、2020-2021学年度にSKEMAビジネススクール(SKEMA Business School)でCOVID-19後の金融と成長に関する研究を行う。

 

Andrei Shleifer氏は、その研究活動において世界で最も引用されている経済学者の1人である。1991年から教えているハーバード大学から1年の休暇を取得、客員教授としてSKEMAに加わる。

 

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SKEMAの学部長Alice Guilhon氏は、彼の到着を喜んでいる。「Shleifer氏はその研究により、世界有数の経済学者の一人として認められている。彼はSKEMAの研究、特にフランスと欧州のCOVID-19後の財政と経済の回復という非常に大事な分野で重要な貢献ができる」

 

SKEMAの学術戦略担当副学部長で、Andrei Shleifer氏がこれからも研究を続ける同じ金融経済学の教授であるFlorencio Lopez de Silanes氏は、2人の間の歴史的な協力を強調する。「私たちは、ハーバード大学で数年間一緒に過ごし、『法と金融』の領域を作るのを手伝ったころから25年以上の共著者だった」

 

2人のエコノミストは、2020年9月15日から2021年8月31日まで彼らの課題について共同研究を行う。ソフィア・アンティポリスのキャンパスを拠点に、Andrei Shleifer氏は研究活動のためにフランスの3つのサイトからSKEMAのリソースにアクセスできるようになる。

 

▽リーダーが成長を高めるのを助ける

Lopez de Silanes教授とShleifer教授は、今年、SKEMAでいくつかの研究プロジェクトに取り組む。1つは、投資を決定し、マクロ経済発展と雇用の伸びの根源にある要因を研究する。この問題は、COVID-19による健康危機が引き起こした現在の景気後退という状況の中で、フランスと欧州で重要である。

 

経済主体の期待が、消費と投資の決断を条件付ける。したがって、より楽観的な見方への期待の転換は景気回復に欠かせない。マクロ経済における期待の形成に関する世界的専門家としてShleifer教授はヨーロッパの企業がどのように期待を形成し、これらがどのように投資の選択肢に影響し、その結果としての経済成長を理解しようとLopez de Silanes教授らの研究者と協力する。

 

▽メディア連絡先

Christine Cassabois

christine.cassabois @ skema.edu

 

ソース:SKEMA Business School

 

 

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