中国の成都が5つの新しい地下鉄路線を開業

成都市人民政府

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【成都(中国)2020年12月21日新華社=共同通信JBN】中国南西部の四川省の省都である成都市は2020年12月18日、5つの新しい地下鉄路線を開業した。成都市人民政府によると、これで同市の地下鉄路線の数は13になった。

 

新しい路線の誕生で、成都の広域にわたる地下鉄網は全長558 kmに達し、成都は中国の都市鉄道輸送「第4の都市」になった。

 

6号線、8、9、17号各線の第1段階、および18号線の東側が開通した。

 

18号線は、成都の都市部と来年開港予定の新空港、成都天府国際空港を結んでいる。天府国際空港は、成都を中国本土では北京と上海に次いで2つの国際空港を持つ3番目の都市として位置付けることになる。

 

9号線には自動列車システムが配備された。同路線の電車は自動で、走行、停止し、電源を入れ、点検を実施する。

 

Chengdu Metro(成都メトロ)は2010年に最初の路線である1号線が開通した。これまで60億人以上の乗客を運び、1日の平均乗客数は400万人を超えている。

 

ソース:Chengdu Municipal People's Government

 

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